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2007/10
25
[ #75 ]

不祥事の問題から考える

ミートホープ、白い恋人、赤福・・・。
地方の企業の不祥事が連続している。
そのことについて、ある新聞の記事はこう書いてあった。

 これら地方の優良企業はどこも同族経営であり、
 地域貢献度も高いために、外部からの目が入りにくい。
 経営も無借金経営のため、中小企業を見張るべき銀行の目も入らない。
 そのため、不祥事を起こしたのだ。

この記事に、何となくの違和感を覚える。
その違和感とは、
「そもそも人・組織は第三者から見張って貰わないと必ず不祥事を起こす」
という前提で記事が書かれている、
ということから感じるのだと思う。

果たして本当にそうなのだろうか。

確かに、人や組織は「本当にこれでいいのだろうか?」という視点で
常に見つめなおさないと、
いつの間にか裸の王様になってしまうのは事実である。

裸の王様になった結果、
不祥事を起こしてしまう、ということは
十分にあることだ。

ただし「本当にこれでいいのだろうか?」と見つめなおす主体が
第三者でなければならない、という点は大いに疑問だ。

自分で自分のことを、自組織で自組織のことを
見つめなおすこともできると思う。
(もちろん、誰でもいつでもどんな状況でも出来る、とは思いませんが)

この点を信じないと、
「何でも互いに監視する」世の中になってしまう。
お互いがお互いを監視する世の中って嫌ですよね。

監視がなくてもきちんとしてくれるよね、と人を信じれるかっていう、
ちょっと重い命題が最後に残ってしまうが、
自分の意見としては、人を信じたい。
そうでないと、悲しいですからね。

今回の一連の不祥事についても、
「本当のこれでいいのか?」と問い、
「良くない」という結論を出して行動する人が
いなかったのが問題だったのだと思う。




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