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2009/12
20
[ #657 ]

深夜特急〈2〉 沢木耕太郎

深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)
(1994/03)
沢木 耕太郎

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インドのデリーからロンドンまで乗合いバスで行く旅。
そのデリーに行くまでの道のり。

香港で旅の最初を飾った沢木氏が次に向かったのがバンコク。
バンコクは「深夜特急」に出てくる街の中で、
唯一自分が行ったことのある街。

人々の熱気。
現代と近代が混ざったような街。
やせ細った野良犬に、意外に多い西洋人。
いつでも、どこでも、何かを食べながら生活している人々。

これが自分のバンコクの印象。
あまり海外に行ったことがない自分にとっては、
1つ1つが新鮮な光景だったが、
沢木氏にとってはあまり印象深い場所ではなかったらしい。

物足りない印象のまま通り過ぎてしまう。
そして、あの細長いマレー半島を列車に乗って下っていく。

1巻の香港の印象と比較して、何か欲求不満なモノを抱えながら、
前に進もうとしている沢木氏の心が現れていて、
読んでいるこちらも何かしらの欲求不満を抱いてしまう。

それだけ、当時の心情をうまく描写できているのだろう。

さて、その「欲求不満」はどうなってしまうのか。
それが気になり、早く3巻を読みたくなった。

CM(0)TB(0)URITOP

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