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2009/12
07
[ #650 ]

日本列島「士風」探訪 津本陽

日本列島「士風」探訪日本列島「士風」探訪
(2004/12/21)
津本 陽

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作家の津本陽氏が、訪れた街の風潮(士風)を解説し、
そしてなぜそうになったのかを
歴史的な観点から考察している。

当然と言えば当然だが、
それぞれの街の風潮が形成されたのは、
幕末時代から明治維新にかけて。
そして、戦国時代から江戸時代初期。

江戸時代初期に「藩」が形成され、
まずその時代に「藩」の風潮が決まる。

そして、その風潮が200年以上継続し、
外圧をきっかけとした幕末の動乱の中で、
それぞれが風潮を下地とした各藩ごとの対応になっていく。

典型的な例が薩摩(鹿児島)。
「関ヶ原の恨みをはらせ」という風潮を守り続けた薩摩は、
そのエネルギーをもとに倒幕を実行し、
明治維新を起こし、次の時代を担っていく。


近年、地方分権や地方の自立、などということから
街おこし運動が盛んになりつつある。

そういった街おこし運動を知るのにも、
この本に書かれているような歴史的は背景を知った上で知ると、
一段深く理解できるだろう。

日本全国、どこに行っても同じような駅前開発がおこなわれ、
という悲しい現実があるものの、
まだまだ地方には、その歴史的事実を背景にした「特徴」がある。

そんなことを考えていると、また旅に出たくなる・・・。

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