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Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2009/11
02
[ #622 ]

雑賀六字の城 津本陽著

雑賀六字の城 (文春文庫)雑賀六字の城 (文春文庫)
(1987/07)
津本 陽

商品詳細を見る


戦国時代。
紀伊半島。
海の民。
鉄砲。
自由な傭兵。

ここ最近読んでいる歴史小説に共通するテーマ。

天翔ける倭寇
 →紀伊の国を抜けだし、明へ渡った倭寇のお話。

戦鬼たちの海
 →志摩の国から追い出され、信長に仕えたことで出世した九鬼水軍のお話。

海の稲妻
 →種子島で育った紀伊の国の御曹司が、自由奔放に生きていくお話。

そして、この本は、信長と対立した雑賀の若者のお話。

同じ歴史上の事件について、
敵と味方の立場が逆に描かれていたり、
同じ人物でも、小説によって描かれ方が違ったり。
そういう違いを感じながら読み進めるのも面白い。

また、様々な角度から、同じ時代の同じ土地のことを描いてる中で、
自然と頭に残っていく「イメージ」があり、
1つの小説を読んだだけでは抱くことが出来ない「奥の深い印象」を
自分の中に残すことができる。

ある共通点を持つ小説や書物を、
続けて読むことで、より深い理解を得られるのだろう。
こういう読書の仕方は、好きだ。

CM(0)TB(0)URITOP

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