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2009/10
28
[ #618 ]

海の稲妻〈下〉 神坂次郎著

海の稲妻〈下〉助左衛門の巻海の稲妻〈下〉助左衛門の巻
(1998/02)
神坂 次郎

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上巻で、信長に故郷を滅ぼされた十郎太は、
「助左衛門」と改名し、ルソンへ交易にでる海商になった。

そうこうしている間に、天下の情勢は大きく変わり、
秀吉の天下になる。

その秀吉に対し、ルソンで買った、ほとんど価値のない壺を、
(秀吉をひそかに軽蔑している)千利休とともに、
「天下の名器」として渡し、もて遊ぶ。

成り上がり者の秀吉に対し、
反発していく堺商人、千利休や山上宗二の姿を描く。

上巻と同じような感想ではあるが、
 ・秀吉→成り上がり者→本当は教養のない人
 ・現在の政界、経済界のトップ→偉そうにしているが、中身のない人
というステレオタイプなモノの見方を押しつけられているように感じられ、
素直に「面白い」とは思えなかった。

と、当時に、下巻の物語のメインである
「秀吉と千利休との対立」
は、どこかで読んだことある話だなぁ、と思った。

たぶん、ちょっと前に読んだ、野上弥生子の「秀吉と利休」と
大筋が同じなのではないだろうか。
そういう意味でも、いまいちだった。


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