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2009/07
01
[ #539 ]

里山ビジネス 玉村豊男著

里山ビジネス (集英社新書)里山ビジネス (集英社新書)
(2008/06)
玉村 豊男

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山奥の、人通りが全くないところにレストランを開き、
大盛況の成功を収めている人が書いた本。

「里山ビジネス」というタイトルからは、
「こうすればあなたのビジネスは成功します」
という内容が書かれているように思ったが、
そうではなかった。

今、忘れられている里山とはどういうところなのか、
里山で暮らす人は何を感じ、何を考えているのか、
ということが主なメッセージになのだ。

そこには、都会の忙しい生活の中で忘れられている
人間にとって大切な何かが・・・・。

というと、ちょっと偽善っぽいというか、作られた感想というか、
そうなってしまう。

ただ、里山の中で、自分たちの手で食べるモノを作りながら、
また、マネーゲームでは感じにくい「何かを作る」という確かな感触を感じながら、
生きていくという生き方もあるんだなぁ、ということを思ったのは確か。

特に印象に残っているのは、

  何かを自分の手で作る、といことに喜びを
  感じる人(この本の中では『職人』と表現されている)は、
  働くということを、義務ではなく権利と感じるのだ

というくだり。

この考え方、見方は、別に農業に携わる人だけに言えることではなく、
サラリーマンの世界でも同じ。

自分が働くことによって発生する何らかの「価値」に対して、
純粋に喜びを感じることができる人にとって、
仕事は義務ではなく、権利になりうる。

そういう状態は、仕事が楽しい。

そして、そういう状態こそ、
当人のパフォーマンス最大限に発揮される状態なのだと思う。

翻って自分のことを思い起こしてみると・・・。

そう思えている時もあれば、思えていない時もある。
まだまだだ、自分は・・・。

自分が仕事を通じて生み出している「価値」。
もうちょっと、それについて、考えを深めてみよう。
きっと、何かが見つかるはずだ。


CM(0)TB(0)URITOP

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