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2009/06
01
[ #512 ]

大和銀行が世界に雄飛したころ 家木裕隆著

大和銀行が世界に雄飛したころ大和銀行が世界に雄飛したころ
(2006/03)
家木 裕隆

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大和銀行、今のりそな銀行である。

都銀同士の合併合戦に乗り遅れた印象があり、
さらに公的資金注入されたなど、あまりいい印象がないが、
この「100年に1度の大不況」の中では、3大都銀よりも被害が少ないとかで、
健闘ぶりが見える。

その健闘ぶりの要因は、国内重視、「スーパーリージョナルバンク」という
都銀と地銀の中間を狙う方針だった模様。

ところが、このりそな銀行、元の大和銀行は、
かつては国内で有数の国際派の銀行だった・・・!

ニューヨークでの巨額の負債隠蔽事件をきっかけに
世界の金融の中心から撤退せざるを得なかったことにより、
国内重視の方向転換をきっていたのだ。

うーむ、人生、何がどう関係しているのか、分からないものだ。

で、前置きが長くなったが、この本は
大和銀行の国際派銀行としての地位を確立させていったある行員の奮闘ぶりを、
本人のエッセーを通して描いている。

高度成長期の日本、そしてヨーロッパなどの「におい」を感じ取れる本だった。
皆が必至に働き、そして皆がどんどん成長していっている会社、世の中。
そんな時代が、ちょっと前に確かに日本に存在していたのだ。

今とは何か違う世の中だったのだろう。
今とそんな時代、どっちが良かったのか。
そんなことを考えること自体、無意味と分かっていつつ、
思わず、そんなことを考えてしまった。



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