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Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2009/05
09
[ #492 ]

本能の力 戸塚宏著

本能の力 (新潮新書)本能の力 (新潮新書)
(2007/04)
戸塚 宏

商品詳細を見る


戸塚ヨットスクールの校長である戸塚宏の本。

戸塚ヨットスクールというのは、
一時期、「体罰をしている」ということで、
マスコミに批判されていたヨットスクールである。

ここ最近の「体罰は絶対にいけません」的な
マスコミ報道にやや疑問を感じており、
また、戸塚宏という人間にも興味を抱いていたので、
手にとって読んでみた。

内容は、戸塚氏の教育論そのもの。

戸塚氏の教育論とは、自分なりに理解した点を端的に表すと、

  人間が本来持っている本能の力をもっと使って、
  教育をしていかないといけない

ということ。

例えば、

何かに失敗する
 ↓
他人に指摘される
 ↓
恥ずかしい
 ↓
恥ずかしいのは嫌なので頑張る
 ↓
次は成功する

というサイクル。

頑張るためのきっかけは、「恥ずかしいのは嫌」という「本能」。
恥ずかしいという不快な状態をなんとか改善したいと思う「本能」。

ところが、戦後の教育は、
「恥ずかしいという不快な状態」を
なるべくなくそう、なくそうとしてきた。

例えば、通知表に5段階評価をなくした、とか、
運動会の徒競争で順位をつけないようにした、とか。

結果、人は頑張らなくてもいい、と思うようになり、
そして成長するきっかけを失っていった・・・。

この他にも、いろいろと戸塚氏の教育論について書かれていたが、
基本的に、自分はこの人の考え方に賛成だ。

と、同時に、自分の本能の力はどうなんだろうか。
ふと、そんなことを思ってしまった。

CM(2)TB(0)URITOP

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おはようございます!

この本は非常に興味深いですね。
子供を持つ親としても、また昨今
ニートや引きこもり、不登校、家庭内暴力等が
増えている現状をみても。
何十年前から、そういう子供たちを教育して
更生させていましたよね。
その中で死者が出てしまったような記憶が…。

本能の力を使う。恥を知れ、ということ。
今度読んでみようと思いました。



08時すぎに ひろ さんから

2009/05/10(日) | URL | #-

2009/05/10 - ■■■

>ひろさん
こんばんは。
たぶん、賛否両論ある本だとは思いますよ。
確かに亡くなった方が出てしまったのは非常に残念です。
それにしても、教育って、やっぱり難しいですね。

22時すぎに クジラ さんから

2009/05/12(火) | URL | #-

2009/05/12 - ■■■

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