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2008/11
08
[ #378 ]

男というもの

渡辺淳一、といえば、ちょっと昔では「失楽園」を、
そして、最近では「愛の流刑地」を書いた人である。

そして、両作品に共通して言えるのは、
究極の男女の愛とは、ということを描き、
そして多くの大人に支持された、ということだ。

どうも、この渡辺淳一、という人は、
「男と女の愛」について、かなり真剣に考えている人らしい。

そして、その渡辺氏が考える「男女」について、
主に男とはどういう生き物か、という視点を中心に書いたエッセーがこの本である。

「男の女の愛」について、ということになると、
だいたいが、以下の2パターンに陥ってしまう。

1つは、妙な流行を追ってしまい、
かなり表面的になってしまうパターン。

最近の男は、○○だから、最近の女は、△△だから、
こういう声の掛け方をすればいいのだ!
という感じである。

だいたい、その手の内容は、
「ふーん、最近の風潮はそうかもしれないけど、
 大多数がそうではないよね、変なの。」
という感想を抱いてしまう。

そして、もう1つのパターンが、妙に猥雑になるパターンだ。
まぁ、もっとストレートに言うと、
それって、単なる「エロ」だよなぁ、
ということだ。

で、この本は、そのどちらでもない。
真剣に、男、そして、女の本質を考え、
その結果が書かれているように感じる。
だからだろうか、際どいことも結構書かれているのだが、
「エロい」という印象は持たなかった。
むしろ、「うむむ、それはそうかもしれない」と
うなずかされる内容だった。

男というもの


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