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Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2008/09
26
[ #357 ]

中国・江南のみち 司馬遼太郎著

海南島の旅行にいった飛行機の中で読んでた本。
せっかく中国に行くので、
中国の旅行記を読みながら旅をすれば気分も盛り上がるはず、
と考えてチョイスした。

ただし、
海南島はリゾート中心、
一方、この本は、司馬遼太郎が、歴史を中心に訪れた土地を読み解いていく、ということが中心、
ということもあって、あまり旅行気分とは一致しなかった。
まぁ、中身としては、非常に興味深かったので、悪くはなかったのだが。

日本の歴史上、中国との交流の中心地であった江南エリア。
そんな日本と中国とのかかわりを中心に、
太古の時代は文明の中心ではなかった江南エリアの歴史が、
司馬遼太郎らしく、冷静で、かつ、実直に書かれている。

その中で、印象に残っているのが、
中国は、いろいろな民族の並存を許している民族、というような下り。

確かに、考えてみると、50以上の少数民族を抱えながら、
中近東や東欧、中央アジアなどのような民族紛争は少ない。
(例外的に、チベット問題はある。ただし、チベットが中国になったのは
 歴史的に見ればつい最近であり、中国の問題、というより、
 現代の世界の問題と捉えた方が良いように、自分は思う。)

さらに、例えば元や清のように、
最大民族である漢民族を、騎馬民族が統治する、という
形態の国家も成立し、歴史的な事実として、「普通に」受け止められている。
(歴史的な大きなマイナスイメージもなく、という意味で。
 実際には、暗い歴史の過去もあるのだとは思いますが、全体のイメージとして、です。)

国家間の大きな争いではなく、
民族間の地域紛争が戦争の中心になりつつある現代社会の中で、
戦争をなくす、という観点に立って物事を考えた場合に、
中国的な価値観のある部分は、非常に有効なのかもしれない。

中国・江南のみち


CM(4)TB(0)URITOP

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お早う御座います。
ふむ、なるほど~。確かにそうですね。
(悪い事ですが)肌や瞳の色が違う人間同士殺しあうのは分かりますが・・・
いろいろ問題も多く世界的に叩かれている中国ですが、歴史が古く、多くの困難を乗り越えて一つの巨大な国を保っているのには、フェアに評価したり尊敬したりしないといけませんね☆

08時すぎに 軍曹 さんから

2008/09/27(土) | URL | #-

2008/09/27 - ■■■

>軍曹さん
こんばんは。
中国とは、お隣同士。
なんにせよ、仲良くしていくのが一番ですよね。
そういや、この間、田子の浦、通りましたが、関係ありましたっけ?軍曹さんに。

22時すぎに クジラ さんから

2008/09/27(土) | URL | #-

2008/09/27 - ■■■

再度お邪魔します
「田子浦」、関係ありまっす!
近くに住んでいるだけですけど・・・(苦笑)

し、失礼しまスた(汗)

07時すぎに 軍曹 さんから

2008/09/28(日) | URL | #-

2008/09/28 - ■■■

>軍曹さん
おお、近くに住んでいらっしゃるんですね。
自分は国道一号線を通過しましたよ~。

15時すぎに クジラ さんから

2008/09/28(日) | URL | #-

2008/09/28 - ■■■

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