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2008/06
10
[ #301 ]

あぁ、阪神タイガース

阪神タイガースは本当に強くなったのだろうか?

全国の阪神ファンは、この疑問を抱き続けているのではないだろうか?
そして、自分もそんな阪神ファンの一人だ。

80年代後半~90年代、阪神タイガースは「ダメ虎」と言われるほど弱かった。
優勝争いをしたのは1度だけ、
ヤクルトスワローズとの劇的なデッドヒートの末敗れた
92年のシーズンだけである。

そんな時代になぜか阪神のファンになり、
多感な時期を過ごした自分にとって、
阪神タイガースとは「弱さ」の象徴的な存在でもあった。

しかし、星野監督が来て、阪神は変わった。
毎年優勝争いに加わるようになったのだ。

ところが、自分はどうも「強い」阪神は信じられない。
ちょっとしたきっかけで、
あの「ダメ虎」に逆戻りをするのではないだろうか?
そんな心配を毎年してしまう。

今年も、幸いなことに開幕から好調をキープして、
現在は頭1つ抜け出した首位だ。

だが、ちょっとした連敗をきっかけに、
全然勝てなくなってしまうのではないだろうか?
ということを、本気で心配している。

そんなところへ、野村克也監督が
阪神タイガースについて書いた本が
書店に置いてあった。

野村監督と言えば、楽天の監督だが、
以前は阪神の監督をしていた人物だ。
しかも、この人の野球や人、そして組織を見る目は鋭く、
真実をついていることが多い。

この本を読めば、阪神は本当に強いのか、もしくは本当は弱いのか、
ということが分かるかもしれない、と、
藁をもすがる気持ち(ちょっと大げさですが・・・)で買ってみた。


さて、読み終わった結果はどうだったかと言うと、

 「どうもまだ本物の強さではないのではないか?」

というのが、自分の率直な感想だ。

野村監督は、本の中で「今の阪神がどうか」ということは明言を避けている。
(大人として、当然といえば、当然だが)

しかし、過去の阪神の歴史、
そしてそこから見え隠れする組織の体質を想像すると、
阪神という球団は、戦う集団として、
相当に悪い部類に入るように思う。

改善が進んでいる点もあるようだが、
まだまだ完全ではないようだし、
そもそも組織の体質を改善するには
相当なエネルギーが必要そうだ。

そして、その改善を手がけているのがどんな人なのか、
ということが分からないので、
正直、今後どうなるのかも分からない。

ちなみに、表に見えるトップは岡田監督だが、
プロ野球の球団組織の力は、選手や監督だけでなく、
裏で支える様々なスタッフ(球団社長やスカウトやスコアラーなど)も含めて
トータルで決まる。
その「裏」の部分が見えないので、
どうなるのか分からないのだ。

1人の、あまり熱狂的ではないが、
熱心なファンである自分ができることは
あまりないように思う。

せいぜい、目の前の試合に負けないように、応援しよう。

あぁ阪神タイガース


CM(0)TB(0)URITOP

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