--/--
--
[ # ]

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2008/03
08
[ #216 ]

稲盛和夫の実学 経営と会計 稲盛和夫著

京セラの創業者である稲盛和夫氏が、
ご自身の経験をもとに経営に必要な考え方をまとめた本。

タイトルに「会計」の文字が入っている通り、
会計を中心にして書かれているが、
B/Sが云々とか、
キャッシュフローが云々とか、
そういうことが書かれているのではない。

もっと、根源的に、
会社、組織を作っていくために必要な考えはどういうことか、
が書かれている。

・原理原則に従った判断をしないといけない
・「一対一の法則」を守らないといけない
・弱い人の心を守るためにもダブルチェックをしないといけない
・土俵の真ん中で相撲をとらないといけない・・・

どの会社、その組織にもあてはまる重要な考えが満載だった。
(詳しいことが気になる方は本書をご覧下さい)

そこには、「儲かれば何でも良い」や
「自分さえ勝てば良い」というような勝手な姿勢は見られず、
真摯に、真面目に、ビジネスに取り組もうとされている
稲盛氏の精神姿勢がうかがわれる。

また感心したのは、稲盛氏の意思の強さ。
自分で納得できないことは、
どうしてそうなるのか?ということをつきつめて考え、
決して「そういうのは常識だから」として片付けない点だ。

慣習化されてしまって、現状には合わなくなっているけども
なぜか続いてしまっている「やり方」など、
どの職場にもあるのだと思う。

そういったことを「ちょっと変なんじゃないかなぁ」なん思いながらも、
なかなか言い出せなかったり、
周りの人が言うんだからいいか、なんて流してしまったり。
自分には、そういうことがたびたびある。

稲盛氏は、そういったことに対して、
納得できる答えを出すまで聞き、
どうしても納得できなければ、
原則に立ち返ってシンプルに正しいと思えることをやろうとする。
結局、あとから見ればそれが正しいことの方が多いのだ。

そうしたことが出来るだけのエネルギーを持っているだろう。
それは、凄いことだ。
偉い人は、やっぱり偉いなぁ、と思い、
少しでも見習わないと、と感じた。
稲盛和夫の実学


CM(0)TB(0)URITOP

Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

COMMENT:

SECRET: (管理者だけに表示を許可する場合)
 
トラックバックURL :
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。