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Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2008/02
17
[ #202 ]

道誉なり 北方謙三著

吉川英治氏の私本太平記を読んで、
しばらく頭が南北朝時代モード。

 私本太平記の感想はこちら

その流れで、
南北朝時代の婆沙羅大名・佐々木道誉の本を読んだ。

この佐々木道誉、という人は結構なぞだ。

佐々木道誉とは言えば、
「婆沙羅大名」という枕詞が必ずつく。

婆沙羅とは、

 派手な服を着て、豪華な生活をする。
 お茶という飲み物に、「闘茶」というゲームにするなど、
 当時としては型破りな行動を好んで行う。
 過去の権威を権威を思わず、神社や仏閣の焼き討ちなども行う。
 人を食った行動を選ぶ。
 欲望そのままに、自己中心的。

そんな人物のことを指すことが多い。

その第一人者が佐々木道誉だった、という訳だ。

そんな人物なので、自分の欲のためだけに行動し、
「裏切り」などを繰り返している、というイメージを持ってしまう。

ところが、歴史の事実を追っていくと、
単純にそうは言えないことが分かってくる。

特に、足利尊氏が幕府を開き、政権を安定させるまで、
一貫して味方についている。

尊氏が敗戦を繰り返し、
窮地に追い込まれることがたびたびあったのだが、
そのたびに裏切り者が続出するなかで、
なぜ道誉のみは尊氏に味方している。

混乱の時代に、天下を獲る動きを見せてもいいのだが、
それもない。

冒頭で「結構なぞな人物」と指摘したのは、このためだ。

そのなぞを知るために、読んだ。

結果としては、・・・。
あまりよく分からなかった。

本の内容としては、鎌倉幕府の六波羅探題が尊氏の裏切りによって落ちた時から、
尊氏が政権を安定させるまでの時代を、
佐々木道誉の目線で描いている。

ここでも、足利政権の最後の頼れる人物として、
佐々木道誉のことを描かれているが、
なぜ、そうなのか、は分からなかった。

また、何かの機会があったら、佐々木道誉に関する本を読んでみよう。
そして、少しでもなぞを解いてみたい、そう思った。

道誉なり




CM(4)TB(0)URITOP

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そうだったのか~。
こんにちは。遊びに来ました。クジラさんはしろさしさんと、本でつながっていたのですね。やっとわかりました! 湘南は、昔よく行きました。由比ガ浜、七里ガ浜、稲村ガ崎なんかで泳いでましたよ。それから、江ノ島にサザエ食べに行ったり、磯遊びにい行ったり、鎌倉もよく遊びに行きました。だから、数日前の、浜辺の写真、ちょっと懐かしかったんです… 記事と関係のないコメントですみません。また遊びに来ますね。

22時すぎに Kmala KMAR さんから

2008/02/17(日) | URL | #BbMqszN.

2008/02/17 - ■■■

こんばんは。
湘南マスターだったんですね!
いいとこですよね。
住んでいて気持ちがいいです。

記事に直接関係ないコメントでも歓迎です!
また訪問をお待ちしています。

00時すぎに クジラ さんから

2008/02/18(月) | URL | #-

2008/02/18 - ■■■

クジラさん、こんばんは。
わーKmala KMARさんがいるーと、ちょっとうきうき。
こういうつながりがなんだかとっても嬉しいですね。

さてさて「道誉」と聞いたらもう耳が反応してしまいます(笑)!
今は私本太平記1巻の終盤です。
吉川英二の古典っぽい表現にもだいぶ慣れてきて、読むスピードも
徐々にあがってきました。

で、「道誉なり」。
へーーーこういう本があるんですねー。
まだ道誉さんの「謎」な部分までは太平記を読めていない
わたしですが、これからますます楽しみになりました。

あ、どうでもいいですが、ずいぶん昔に北方謙三を新幹線で
見かけたことがあります。
強風で3時間ぐらい止まっちゃった車内で、困ったように不機嫌そうに
座ってました(笑)。
でも本は読んだことないんだよなぁ・・・。
こうやってクジラさんからお聞きしたのも何かのご縁。
今度何か読んでみようかなぁと思います☆

17時すぎに しろちさ さんから

2008/02/19(火) | URL | #r4sbyV/Y

2008/02/19 - ■■■

こんばんは。
ここ最近、ちょっとバタバタしていて、
記事をアップできていません。
コメントのレスポンスも遅くなってしまいました。
すみません。

私本太平記、すごいスピードですね。
その調子ならあっという間に終わってしまいそうですね。

あ、北方謙三、見たんですね。
自分はどんな顔しているのか、分かりません。
ので、新幹線で見ても分からないかなぁ。

北方さんの文章は、ザクザクしてます。
ぶつ切りのキャベツを食べているような感覚でしょうか。
ぜひ、読んでみてください!

22時すぎに クジラ さんから

2008/02/22(金) | URL | #-

2008/02/22 - ■■■

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