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Copyright © クジラ [牛の歩み] All rights reserved.

2008/02
04
[ #190 ]

ビックマックを食べながら考えた時事問題

今日、久しぶりに都心のマックで昼食をとった。

そのマックでは、学生アルバイトっぽい人が
チャキチャキと働いていた。

「平日の昼間にもバイトしてんだ。学生はヒマだなぁ。」
と、数年前は自分も同じようなことをしていたのに、
すっかり真面目な社会人的なことを考えてた。

そして、
「学生なんだから、昼間は学校行かなきゃ、駄目なんじゃないの?」
なんて偉そうに思ったりした。
(当然、過去の自分のことは棚に上げて)

ただ、そこでふと、こんなことを思いついた。

「世の中にヒマな学生がいなくなって、
 学生はみな昼間に大学へ通い出したら、
 平日の昼間のバイトって、誰がやるんだろう??」

確かに疑問である。
自分も学生時代のバイトを思い出してみると、
平日の昼間っから働くことが出来るのは、だいたい大学生。

映画館や喫茶店でバイトしていのたが、
大学生がいなくなったら、確実に店は回らなくなる。

そう考えると、よく世間で批判される「ヒマな大学生」は、
日本のサービス業を支えている重要な存在、
とも言えるのではないか。

平日の昼間以外にも、
コンビニなどの深夜バイトも学生がけっこうやっている。
もし、学生が深夜バイトをやらなくなったら、
24時間営業を続けられなくなる店も多いのではないだろうか?

うーむ、あなどれない「ヒマな大学生」。

さらに、もう少し時事的な問題も考えてみる。
「大学全入時代」と言われ、
数字上は誰でも大学へ入学できるようになると、
世間では様々な危惧の声が聞かれる。

その声を大きく分けると、
 1.(大学側の視点に立って)経営が破綻する大学も出てしまい、大変だ
 2.誰でも入学先を選ばなければ学生になれてしまう、ということは、
   ろくに勉強もしない学生が増えて、それは問題だ
という2つに収斂されるように思う。

1点目は、今回の議論から外れるので置いておいて、
2点目が先ほど考えていたことにつながってくる。

ろくに勉強しない学生が増える、ということは、
それだけバイトという「安くて」「使いやすい」労働力を
確保しやすくなると捉えることも出来るのだ。

もし仮に学生がほとんどいなくて、
高卒で正社員として働く人が増えると、
企業側にとってはそれだけ負担の大きな社員を多く抱えることになる。

それは、すなわち高い労働力として跳ね返ってきて、
いまほど安い金額でハンバーガーも、コーヒーも、
手に入らなくなることを意味する。

ということは、勉強しない学生が悪いか、と言われると、
そう簡単に、悪いとも言い切れない側面があるのだ。

 大学全入時代
   ↓
 ヒマな大学生の増加
   ↓
 アルバイト人口の増加(=安い労働力の増加)
   ↓
 サービス業関連の人件費軽減
   ↓
 安いサービスが増える
   ↓
 みんなの生活はちょっとラクになる

ということも言えそうだ。

むむむ、世の中、複雑で、一筋縄ではいかないなぁ、
ビックマックをほお張りながら、
そんなことをぼんやりと考えていた。




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クジラさん、こんばんはー。
うむむ、難しい問題です。

>みんなの生活はちょっとラクになる

最後のここですが、この「みんな」が誰かってのもまた問題ですよねー。
たぶんアルバイトやフリーターで働く「安い労働力」の人たちは
かなり生活厳しいんだろうし。
大学生だからそれだけに生活かけてないと言えばそうかも
しれないけれども、ちゃんと雇用されてる人との差もすごいだろうしなぁ。

うーん、やっぱり世の中複雑で、一筋縄ではいかないですねぇ(^_^;。
これをビックマックを食べながら考えちゃうクジラさんがすてきです。

00時すぎに しろちさ さんから

2008/02/06(水) | URL | #r4sbyV/Y

2008/02/06 - ■■■

こんばんは。

確かに「みんな」が誰か、問題ですね。
さすが、目の付け所が鋭い!

一筋縄ではいかない世の中、
少しでも良くなっていったらいいですよね。
そのためには、自分は何をしたらいいんだろう、と
そんなこと、たまに考えたりしています。
(なかなか答えは出ませんが・・・)

23時すぎに クジラ さんから

2008/02/06(水) | URL | #-

2008/02/06 - ■■■

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