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2009/05
31
[ #513 ]

野に咲く花のように

最近、うちのベランダはちょっとさみしい。
冬を越えられなかったり、環境が合わなかったりと
いくつかの植物が枯れてしまったからだ。

そんな中、ニョキニョキと成長して、
花をつけた植物がいる。

嫁さんがどっかから買ってきた植物で、
名前は聞いた気がするが、もう覚えていない。

植物の花

たぶん、この植物は、葉っぱを鑑賞するためのもの。
そのため、花がメインの植物に咲く花と違って、
ちょっと控え目に咲いている。

ちょうど野に咲く植物のようにだ。

植物の花

が、なんかこの方がいい。

ゴテゴテしたお花より、
ちょっと遠慮気味に、だけど鮮明に咲く花。

そんな自然の花は、見ていて何だかホッとする。

そういえば、作家の伊集院静も、
そんなことをどっかのエッセーで書いていた。

自分の感性も捨てたもんじゃないのかもしれない。



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2009/05
30
[ #511 ]

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 北尾トロ著

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)
(2006/07)
北尾 トロ

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裁判の傍聴を趣味とする人がいるらしい。
そんな珍しい?趣味を持つ人の傍聴エッセー。

世を騒がせた事件から、身近に起きる小事件まで、
様々な裁判の傍聴をした結果を、
筆者の素直な感想付きでレポートされている。

たぶん、好き嫌いがはっきり分かれる本だと思う。

傍聴を趣味にしている方には申し訳ないかもしれないが、
自分が感じたことは、
 他人の生活の覗き見志向
 野次馬根性丸出し
ということ。

そして、自分はそういうことがあまり好きでない。
という訳で、読んでいてあまり気持ちがいい本ではなかった。



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2009/05
29
[ #508 ]

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田 直之著

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
(2009/01/15)
本田 直之

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たぶん、多くの方が「自分は面倒くさがり」と思っているはず。
自分もそれに漏れず、思っている。

そして、本屋でブラブラしていたら、目に入ってきたこの本のタイトル。
思わず手に取ってしまい、
過度な期待はしてはいけない、と思いつつ、
気になって買ってしまった。

いろいろなシチュエーション別に、細かい工夫が列挙されている形式だが、
メインメッセージは、

  面倒なことが厭なら、どうせ後で面倒なことが起きることが分かっていることに対して、
  そんなことが起きないように、今、ちょっとした手間をかけよう

ということだと受け取った。

至極正論だし、それは知っている・・・。
それを、どうやって実行するかが分からないんだよ!

見方によってはそう思ってしまうが、
まぁ、結局は成功するための秘策、というものはなく、
地道に自分で行動を変えていくしかないのだろう。

という訳で、冒頭で紹介した、
自分が受け取ったメインメッセージを胸に、
日ごろの行動をちょっと見直してみよう、
そう思った。

過剰に期待しなければ、けっこういい事が書いてある本だった。


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2009/05
28
[ #510 ]

新型インフルエンザはどうした??

最近、めっきり新型インフルエンザのニュースが減った。
通勤電車の中でもマスクをしている人は明らかに減ったし、
あんなに売り切れていたマスクも、
もう店頭に出回っているようだ。

もしかしたら、政府からマスコミに対して
報道の自粛要請でも出ているのかもしれない。

その為か何となく、皆の雰囲気も「もう大丈夫」という感じ。
どうやら弱毒性で、死亡率もそんなに高くないようで、
それはそれでよかったのだが・・・。

実際には、ウイルスは確実に広がっているはずで、
ある個人が新型インフルエンザにかかる可能性は
確実に高まっているはず。

外国だけで罹患者が出ている状況よりも危険性が高いずなのだが、
感覚としては、危険性は下がっている様子。

過剰反応をして騒ぎ過ぎるのはどうかと思うが、
安心し切るのではなく、
冷静に、普通に予防策を講じていくのがいいのだろうと思う。

それにしても、ちょっと前までの「新型インフルエンザ」騒ぎ。
そして、あっという間の沈下。

どうも、マスコミの報道基調に左右され過ぎているように感じる。
マスコミや周囲の人に惑わされすぎず、
自分の頭で考えて、しっかり行動していこう。


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2009/05
27
[ #509 ]

天空の湯 @勝沼

この間行った富士川をさかのぼるドライブ。
途中で身延山にたちよって、さらに北上後、
最後に立ち寄ったのが、勝沼。

この町は、「勝沼ぶどう郷」という、
中央線の駅があることでもわかる通り、
ぶどうの産地。

そして、ぶどう、というば、ワイン。
町中、至るところにあるぶどう畑に併設するように、
ワイナリーも点在する。

ただ、こちらはドライブ中。
お酒が飲めないのが残念。
勝沼はドライブで訪れるところではないのかもしれない・・・。
(そういえば、観光バスが妙に多かったような気がする)

さて、この勝沼の町の外れに、「ぶどうの丘」という施設がある。
あるのは、お土産屋さんとレストラン、宿泊施設に、温泉(天空の湯)。

その温泉につかってきた。

この温泉、眺めが良い。
山のほとりに立ち、露天風呂からは、勝沼の町が一望できる。

町には青々としたぶどうの畑。
そして、時は夕方。
ぶどう畑のむこうに、ゆったりと太陽が沈んでいく。
そんな中での風呂につかる・・・。

勝沼

うん、やっぱり景色のいい露天風呂はいいもんだ。

以下、おまけのツツジ。
そういえば、この地方の雄、武田信玄は
躑躅(ツツジ)ヶ崎館という所に居住していたらしい。
その頃から、この地方には、見事なツツジが咲いていたのかな。
勝沼

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2009/05
26
[ #507 ]

身延山

今年のGWは、大型旅行にはいけず、
近郊の日帰り旅行へ。

そのうちの1つが身延山。

富士川を、河口からさかのぼり、甲府へ出て、
そのあと、勝沼へ。
そんなドライブの途中に訪れた。

たまたまドライブの途中にあったが、
どうやら日蓮宗の総本山らしく、そこそこの観光名所っぽい。

で、軽い気持ちで行ってみた。
身延山
門構えが、きちんとしているというか、威圧的というか、威厳があるというか。
何となく日蓮の人柄を彷彿させる。
(自分の中のイメージの人物像としての日蓮さんですが)

で、この大きな門の中には、こんな石像(オブジェ?)も。
身延山
大きな石の下駄。
たぶん、何らかの意味があるのだと思うが、
素人の自分には、何のことか分からず。

そして、門を抜けると・・・。
身延山
急な階段。
ずっと、上まで続く。

たぶん、階段の傾斜は45度くらい。
一段分の高さと、幅が同じくらいだったので。

汗をかきながら登って、上から見ると。
身延山
高所恐怖症の方は、足がすくむ光景。

ただ、この階段を登り切ると、そこは平坦な開かれた場所。
寺院がいくつも立っていて、
若手のお坊さんが、修行の一環だろうか、一生懸命「説教」していたりする。

そして、ここから先は、ロープウェー。
日蓮が隠棲していた頃、片道2時間かけて通っていた山を、
今はロープウェーで7分で登ってしまうことができる。

身延山

山の上からは、富士川が見え、山々が重なり合い、
日本の古き良き風景って、こんな感じだよな、と思わせる光景。

あいにく、靄が出ていたので視界が悪かったのは残念。

そんな感じで、ちょっとお寺があるのかな、と思っていた身延山。
意外にも、大きなお寺でした。


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2009/05
25
[ #496 ]

采女屋 @太田

GWにいった「あしかがフラワーパーク」のお隣は、
群馬県の太田市。

ここ、知る人ぞ知る、焼きそばの街(らしい)。
富士宮の焼きそばに引き続き、
太田市の焼きそばも制覇だ!と行ってみたが・・・。

富士宮と比べると、町おこしとしての力のいれようが全然違い、
どこに焼きそば屋さんがあるか、分からない。

事前に調べて来ればいいのだが、
調べた場所を、何のトラブルもなく訪れて終わり、
というスタイルは、どうも事務的で好きになれない自分としては、
そんな状況こそ、燃える!!という訳で探して見つけたのが、
ここ「采女屋」。

地元の大きめスーパーの隣でやっている焼きそば屋さん。
メニューは、
 ・焼きそば 小
 ・焼きそば 中
 ・焼きそば 大
 ・焼きそば 特大
その他で、焼きとりもあり。
(ちなみに、全部テイクアウト)

という感じ。
うーむ、ここまで徹底して焼きそばを前面に出してくるとは・・・。
何か嬉しい。

で、たらふく食べたい自分は、当然「焼きそば 特大」。

が、この特大、本当に特大だった!
これでもか!というくらい、プラスチックの容器に盛って、
蓋が閉まらないので、ホチキスでパチパチ。

こういう感じ、また嬉しい。

焼きそばの麺はやや太め。
太田焼きそばの特徴であるソースはやや黒っぽい。
うん、うん、いいね。

――――――――――――――――――――――

と、ここまでは良かったのだが、
実際に食べてみると、特大は正直多かった。

量もそうだが、味がやや濃いめ、かつ具が基本的にキャベツだけ、
という状態で、あとはひたすら麺、メン、めん・・・。

どうやら、これは腹いっぱい食べる向きではなく、
小腹が空いた時にサクッと食べるのに向いているようだ。
食べた後で、やたらとノドが乾いてしまった。

今度は、おやつとして食べてみよう・・・。

采女屋の情報はこちら

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2009/05
23
[ #506 ]

渋滞軽減の秘策??

今日の新聞に、「渋滞解消隊(?)」の実験に関する記事が出ていた。

その記事によると

  渋滞は、ある地点から出ていく車の数よりも、
  入ってくる車の数の方が多くなると発生する。
  そのため、渋滞の解消には、出ていく車の数を増やすか、
  入ってくる車の数を減らすか、をすると解消する。

  ある地点に入ってくる車を減らすためには、
  前の車との車間距離を十分にとり、
  前の車のスピードが遅くなったら徐々に車間距離をやや縮め、
  逆に前の車のスピードが速くなったら車間距離をとる、
  ということをするのが有効だ。

  少しでも前に行こうとして、前の車に猛スピードで追いつき、
  車間距離をつめていこうとすると、ある地点に入る車が増え、
  かえって渋滞がひどくなる。

  渋滞解消隊と称して、複数(4台)の車でつらなって、
  車間距離をとりながら走行してみる実験をしてみた。
  結果、渋滞解消隊の後ろを走っている車は、
  前を走っている車よりも平均スピードがあがった。

ということ。

車間距離をつめて走行することが渋滞の原因である、ということは、
どっかで聞いたことがあったが、
この記事によると、どうやら真実であったらしい。

興味深い実験だ。

車の運転をする人の、1人1人のちょっとした運転マナー向上が
渋滞解消・軽減、という皆にとっていい結果に結びつく。

焦って、自分だけでも早く進もうとすることで、
渋滞を悪化させ、かえって悪い結果になってしまう。

そういえば、経済学・ゲーム理論で学ぶ、
かの有名な「囚人のジレンマ」と同じ原理。

皆が嫌い(なはずの)渋滞を少しでも軽減するために、
車間距離をとって、ちょっとゆったり運転をしてみよう。

そんな人がちょっとでも増えることで、
皆が気持ちよく運転ができるようになるし、
車の燃費もあがり、お財布にもやさしくなる。

うん、そんな社会になるといいな。




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2009/05
19
[ #505 ]

「残業ゼロ」の仕事力

「残業ゼロ」の仕事力「残業ゼロ」の仕事力
(2007/12/22)
吉越 浩一郎

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トリンプの元社長の本。

日本のホワイトカラーの生産性は低い。
きちんとデッドエンド(=納期)を決めて仕事をしていき、
論理的に物事を決めていくことで、生産性はあがり、
当然、残業もしなくてよい。

仕事のために人生があるのではなく、
人生のために仕事があるのだから、
仕事は1日8時間で終わらせ、
夜の時間は自分の時間として使うのが当然だ。

だいたい、こんな感じの主張か。

この方が主張する部分に、一部、賛同できない部分はあり、
単純に良い、とは思えなかった。

が、まぁ、価値観の違いの部分もあるし、
決して「悪いこと」を主張している訳ではない。

また、トリンプのような製造業?という業態と、
自分が所属するITという業態とで、
求められる仕事のスタンスが異なるのも事実で、
だから、小さな意見の相違点を云々と言うこともナンセンスに感じる。

すごいな、と感じるのは、
この方が仕事や生活をしていくなかで、
自分自身できちんと考え、正しいと思うことを突き詰めていった結果、
何か、一貫性のある主義、主張を述べている点。
「吉越ワールド」がある、というか、そんな感じ。

自分も、社会人になってあっという間に7年以上が過ぎたが、
まだまだキャリア全体からみるとヒヨッコ。
日々、起きることを自分で受け止め、自分で考え、
この方のように、自分なりの主義、主張を持てるようになりたい。

そのためにも、自らいろいろと動くことが必要なんだろう。
がんばろう。



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2009/05
18
[ #495 ]

ターラ @池上

仕事で何回か訪れる池上。
池上本門寺の門前町で、町全体にのんびりした雰囲気が漂う。
ちょっと、仕事のやる気がそがれてしまう・・・。

で、その池上で昼食をとる時に訪れるのが、ここ「ターラ」。
駅前すぐ、1階はハンバーグで有名な「B&M」で、その2階にある。

ここは、ランチ食べ放題で、平日88円、土曜日980円。
一応、食べ放題以外の「○○セット」のようなメニューもあるようだが、
圧倒的に食べ放題の方がお得なので、
お客さんのほぼ100%がランチ食べ放題を注文している様子。

食べ放題メニューは、
カレー4種、ライス、ナン、サラダ、ヨーグルト+ワンドリンク。

カレーは、(たぶん)インド人が料理している本格的なやつ。
ナンも、お店の窯で焼いているやつ。
どちらも本格的。
味は、チョー美味しい、という訳ではないが、
「うん、まぁ、ありだね」という感じ。

が、何より自分が好きなのは、
ここのお店は、食べ放題のナンを、次から次へと、
テーブルに持ってくること。

お皿からナンが減ってきたな、と思ったら、
インド人の店員さんが、
「ナン、ドウデスカ?」
と言って、追加。

そして、なくなってきたな、と思ったら、
また「ナン、ドウデスカ?」で、追加。

次もなくなってきたら「ナン、ドウデスカ?」・・・。

と、こちらから「もういいです」と意思表示をしない限り、
ナンを勧めてくる。

なんか、そのサービス精神が好きだ。
そして、応えたくなって、ついつい食べ過ぎてしまう。

まぁ、メタボには大敵だが、
お腹を満足させるのは最適なカレー屋さんだ。

ターラの情報はこちら


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2009/05
17
[ #504 ]

足利フラワーパークの水辺

ここ何回か掲載している足利フラワーパークの写真。
今回で最終回。
テーマは、「水」。

公園内には、池や小さなせせらぎもあり、
水の流れもきれいでした。

足利フラワーパーク
メダカ??
そういえば、メダカは絶滅危惧品種になってしまった、とちょっと前に聞いたが、
その後、どうなったのだろうか?
ちょっと、心配。

足利フラワーパーク
桜の花びらが浮かぶ。拡大して撮ってみた。

足利フラワーパーク
水辺に棲む蜘蛛。

足利フラワーパーク
蓮の葉。典型的?な蓮ではないでしょうか??

という訳で、以上です。


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2009/05
15
[ #503 ]

雪明かり 藤沢周平著

雪明かり (講談社文庫 ふ 2-1)雪明かり (講談社文庫 ふ 2-1)
(1979/02)
藤沢 周平

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藤沢周平の2冊目。
こちらは短編集。
全部で8つのストーリー。

どのストーリーも、読んでいて気持ちがホッとするというか、
なごむというか、そんな印象を持った。

借金やら何やらと、生活の中に出てくる、即物的な苦しい「現実」。
身近な人とつながり、愛情などから感じられる「希望」。

それぞれの主人公が、その2つの間で揺れながらも、
最後の最後は、後者の「希望」を手に入れたり、入れようとしたり、
という場面で終わる。

その姿が、そのまま、自分のこととして感じることができる。

楽しい事ばかりではない現実の世界。
そんな中で、何を希望にすればよいのか。
それは、人とのつながり、人と通わす気持ち、
そんなもんなんじゃないかな。
そういう姿を見ると、なんか嬉しくなる。

たぶん、多くの人が共感できる価値観だと思う。

こういったことをそれぞれの主人公が体現しているので、
「やっぱり、そうだよね、うんうん」と思うことができ、
それがホッとする気持ち、なごむ気持ちにつながるのだと思う。

多少、毛色は違うが、小川洋子の小説を読み終わった時に感じられる
満たされた気持ちに近いモノを感じることができた。


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2009/05
14
[ #502 ]

動かないコンピューター 日経コンピュータ編

動かないコンピューター ― 情報システムに見る失敗の研究動かないコンピューター ― 情報システムに見る失敗の研究
(2002/12/06)
日経コンピュータ

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2002年、IT業界、そして日本経済にとって重大事件が起きた。
みずほ銀行の新システムの失敗。

ITに関係が深い会社に、
新社会人としてデビューした4月1日に起きた事件だったため、
当時のことは強烈な印象として覚えている。

システムが失敗すると大変なことになる、
おそろしい世界に入ったもんだ、と。

この事件をきっかけに、システムトラブルという事象が
世間を騒がす事件として、悪い意味での市民権を得たという点でも、
システム業界にとっては、1つのターニングポイントだったように思う。

そんな折に出版されたのがこの本。

日経コンピュータに掲載された
システム開発に関する失敗プロジェクトに関する記事を集めて
単行本にしたもの。

事例は結構古く、1980年くらい~1995年くらいまでが中心ではあるが、
今も昔も、システム開発の現場で起きる失敗の
根本の原因は似ているようで、身近に感じた。

いろいろな事例をざっと覚えている範囲で振り返ってみると、
 ・見えているリスクだけを考慮した「希望的観測」による失敗
 ・関係者のコミュニケーション不足
という感じになるか。

なかには、担当者のひどい態度による失敗もありそうだが、
多くの失敗事例は、皆一生懸命やっている中での失敗のように感じられた。

だから仕方がない、というのではなく、
せっかく一生懸命やっているのだから、
プロジェクトを成功に結びつける仕事力をつけ、
努力を無駄にしない、させない人にならないといけない、
システムにかかわる人間として、そう感じた。




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2009/05
13
[ #501 ]

足利の空

GWに訪れた足利フラワーパークで撮った写真。
今回のテーマは、空。

足利の空
青々とした葉っぱと、5月のまぶしい太陽とが共演。

足利の空
バラのアーチから覗いた太陽。

足利の空
おいしそうな色の新芽。たぶん、アジサイ。足利フラワーパークには、いろんな花がある。

足利の空
帰りの車の中から撮った夕日。車のガラス越しに撮ったら、きれいな夕日に撮れた。

明日は、こんな具合にいい天気になるかなぁ。


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2009/05
12
[ #500 ]

闇の歯車 藤沢周平著

闇の歯車 (講談社文庫)闇の歯車 (講談社文庫)
(1981/12)
藤沢 周平

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呑み屋の常連4人が、謎の男の引き金で仲間になり、
押し込み強盗を起こす。

それぞれが弱みを持ち、がゆえに押し込み強盗に踏み切るのだが、
最後はその弱みがアダとなり・・・。

非常にざっくりとしたストーリーはこんな感じ。
娯楽小説として、面白かった。

藤沢周平の本は、初めて読んでみたが、
男と女、賭博、裏の世界・・・、と
娯楽によく登場する要素をふんだんにつかい、
ハラハラドキドキ、最後の展開はどうなるのか
気になってついつい先を読み進めてしまった。

もそっと、藤沢周平の本を読んでみよう。



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2009/05
11
[ #499 ]

理解する技術 藤沢晃治著

理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)
(2005/04/16)
藤沢 晃治

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タイトルを見ると、
知的生産の本質について考えられている内容なのかな、
と思ったが、
実際は、本などからの情報を
いかに効率よく身につけるかが書かれた本。

学生だろうが、ビジネスマンだろうが、
基本的にアウトプットするために情報をインプットするのだから、
常にどうアウトプットするかを考えよ。

全体を把握した上で詳細を理解した方が理解は早いから、
まずは全体をおさえよ。

出てくる情報が、本当に正しいのか、
きちんと考え、確かめよ。

などなど。

決して変なことが書いてあるとか、
間違っていることが書かれているとか、
そういうことではないが、
基本的に、「テクニック」的なことが多く書かれていた。

本質的な何かが、好きな自分には、ちょっと物足りなかった。
(が、実践的、という観点からは、なかなか良いとは思う)


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2009/05
10
[ #493 ]

自分をとり戻すための読書術 中山庸子著

自分をとり戻すための読書術―本と対話する生き方 (講談社プラスアルファ新書)自分をとり戻すための読書術―本と対話する生き方 (講談社プラスアルファ新書)
(2002/09)
中山 庸子

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もと教師、今はエッセイストの中山庸子氏の
ご自身の読書に関するエピソードを中心にした本。

中山氏が、どんな風に読書を楽しんでいるのか?ということが
主に書かれており、さーっと読み終えることができた。

印象に残っているのは、
「基本、読みっぱなしでいい」
というくだり。

本を読んでいると、
読んでいるこの内容、はたして覚えているのかな?
なんか、役に立っているのなか?
と、ちょっと不安になることがある。

ただ、きちんとメモをとりながら、とか、
内容を要約しながら、とか、
そういう読書スタイルをとると、
どうしても気軽に読書ができなくなるし、
なんか身構えてしまって、読書の楽しみを味わえなくなってしまう。

そんなことを、漠然と考えていた。

どうも、この中山氏によると、基本的に読みっぱなしでいいし、
気になった点だけをちょっとメモしたり、
また読み直すことができるようにしておけばよいらしい。

「うん、それくらいなら、今もやっているし、その方が読書を楽しめそう」
と妙に安心してしまった。


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2009/05
09
[ #492 ]

本能の力 戸塚宏著

本能の力 (新潮新書)本能の力 (新潮新書)
(2007/04)
戸塚 宏

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戸塚ヨットスクールの校長である戸塚宏の本。

戸塚ヨットスクールというのは、
一時期、「体罰をしている」ということで、
マスコミに批判されていたヨットスクールである。

ここ最近の「体罰は絶対にいけません」的な
マスコミ報道にやや疑問を感じており、
また、戸塚宏という人間にも興味を抱いていたので、
手にとって読んでみた。

内容は、戸塚氏の教育論そのもの。

戸塚氏の教育論とは、自分なりに理解した点を端的に表すと、

  人間が本来持っている本能の力をもっと使って、
  教育をしていかないといけない

ということ。

例えば、

何かに失敗する
 ↓
他人に指摘される
 ↓
恥ずかしい
 ↓
恥ずかしいのは嫌なので頑張る
 ↓
次は成功する

というサイクル。

頑張るためのきっかけは、「恥ずかしいのは嫌」という「本能」。
恥ずかしいという不快な状態をなんとか改善したいと思う「本能」。

ところが、戦後の教育は、
「恥ずかしいという不快な状態」を
なるべくなくそう、なくそうとしてきた。

例えば、通知表に5段階評価をなくした、とか、
運動会の徒競争で順位をつけないようにした、とか。

結果、人は頑張らなくてもいい、と思うようになり、
そして成長するきっかけを失っていった・・・。

この他にも、いろいろと戸塚氏の教育論について書かれていたが、
基本的に、自分はこの人の考え方に賛成だ。

と、同時に、自分の本能の力はどうなんだろうか。
ふと、そんなことを思ってしまった。

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2009/05
08
[ #490 ]

椿山課長の七日間 浅田次郎著

椿山課長の七日間 (朝日文庫)椿山課長の七日間 (朝日文庫)
(2005/09/15)
浅田 次郎

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デパートに勤務する椿山課長が、
突然亡くなってしまう。

「現世」にやり残したことがある、と思う椿山課長は、
7日間の期限付きで、しかも生前とは正反対の美女の体になって、
現世に戻ってくる、というお話。

浅田次郎らしい、ファンタジックなストーリー。
以前に読んだ「メトロに乗って」にも通じる、
家族愛、親子愛が大きなテーマのようである。

そして、もう1つ、大きなテーマと感じたことが、
「嘘をつく」ということ。

この物語の登場人物は、それぞれが、
自分が大切に思う人を、大切に思うがゆえに嘘をついている。

相手を傷つけないため、相手を大切に思うがゆえに、
嘘をついている。

ストーリーが進んでいく中で、その嘘が1つずつ
解き明かされていくのだが、
それぞれの嘘に、なんとも言えない
悲しさや辛さが含まれており、切ない。

一般的に嘘はよくないとは言われるし、思うが、
果たして、本当なのだろうか。

嘘をつく、ということは、
嘘をつかれる側よりも、
嘘をつく側の方が、しんどいことも多く、
それが相手を思っての嘘であればある程、
度合は強くなっていくようにも感じる。

何か、大きな宿題を出されたような小説だった。

それにしても、この浅田次郎の小説は、
いっきに読み込ませる魅力と、
最後は鳥肌ものの感情移入ができる仕掛けがある。
素晴らしいなぁ。



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2009/05
07
[ #485 ]

栄茶屋 @高尾山口

この間行った高尾山。

高尾山と言えば、そう、
京王線沿線の方はおなじみの「とろろ蕎麦」。

たくさんお店があるが、前回は、栄茶屋、というお店に入った。

店先では、蕎麦打ち職人が蕎麦を打っている。
それを、子供たちが大騒ぎしながら観察している。
店構えも、どっしりしていて、かつ清潔感もある。

注文したのは、もちろんとろろ蕎麦。
蕎麦は、手で切ったからだろう、
太さに多少ばらつきがある。

それがいいアクセントになって、程よい食感。
もちろん、コシもある。

高尾のおいしい空気と、新緑にかこまれて食べた蕎麦は、
おいしかった。

栄茶屋はこちら

 ※お昼時は大行列だったので、休日にいく際は要注意。


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2009/05
06
[ #498 ]

春爛漫なお花たち

先日訪れた「あしかがフラワーパーク」。
この公園、時期的に藤がメインだが、
その他にも様々な花が咲き乱れていた。

今回は、そういった藤以外のお花の紹介。

藤以外のお花
確か、石楠花のお花。いろんな色があった。

藤以外のお花
何かのお花のつぼみ。生命力を感じる。

藤以外のお花
これもお花のつぼみ。こちらは、はかなさを感じる。

藤以外のお花
白い、こってりしたお花。遠目には、ボテボテし過ぎな印象だった。

藤以外のお花
蜂が、蜜を狙う。意図せず、蜂の飛んでいる姿を撮れた。うれしい。

藤以外のお花
朝顔っぽいが、そうではない。カタカナの名前だったが、忘れた・・・。

藤以外のお花
春爛漫。そんな雰囲気を漂わせる花たち。

藤以外のお花
咲きかけのお花と、今が盛りのお花。2つの時間が交差する。

藤以外のお花
変わった構図で撮れた。複数の花が植わっている鉢を上から狙ってみました。

藤以外のお花
つぼみのフワフワ感とお花の鮮明な色とで、不思議な世界へ。

藤以外のお花
蓮。名前が分かった数少ないお花。

藤以外のお花
異様に花が咲いている低木。ちょっと前の万博マスコット「モリゾウ」に花を咲かせた感じ。
個々の花を見るときれいかもしれないが、ここまで咲いていると、ちょっと気持ちが悪い?

全般に花がきれいに咲いていたが、
中には、葉の緑が見えないくらい花だけがゴテゴテとついているモノもあった。

可憐というより、過剰なお花。
これって、人間が鑑賞用に品種改良していった結果なんだろうけど、
本当にこれが美しいんだろうか・・・。

ふと、そんなことを思ってしまった。



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2009/05
05
[ #494 ]

イタリア食堂ディエーチ @辻堂

昨日は嫁さんの誕生日。
ただ、GW直前にひいた風邪の影響で、
体調がいまいち。

おいしい料理を食べに行こうにも、
GWということもあり、どこも混雑まちがいなし・・・。

と、いろいろ考えたあげく、向かったのが、
ここ「イタリア食堂ディエーチ 」。

うちから近くにあるお店で、
嫁さんがずっと行きたいと行っていたので、
この機会に!ということになった。

頼んだのは、小皿定食。
これは、8種類の小皿料理に、自家製のパン、メイン1皿を注文して、
2400円というお得セット。

8種類の小皿料理、これは「小皿」だからといって、
馬鹿にしてはいけない。
どの料理もおいしい。
ライスコロッケのように、手間のかかりそうな料理も出てくる。

そして、メインの料理もおいしかった。
特に気に入ったのは「ホウボウのハーブロースト」。

ホウボウのあっさりした白身。
ローストされ、風味豊かな皮。
そしてレモン汁とオリーブオイル。

それらが混ざって、なんともおいしい。

ワインも頼んだが、
クラスのワインはコップになみなみと注がれて出てきた。
たぶん、普通の2倍の量は入っている。
ちょっと、お得・・・。

料理全体は、魚介類と野菜中心で比較的あっさりしているため、
いろいろ食べたが、どれもすっきりと食べれた。

この値段で、この味とボリューム。
結構、お得なお店だった。
また、機会があったらお邪魔したい。

HPはこちら


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2009/05
04
[ #491 ]

藤のシャワー

天気に恵まれている今年のGW。
いくつかの場所にドライブへ行った。

その1つ、足利。
足利には、「あしかがフラワーパーク」という公園があり、
そこに見事な藤が咲いている。

という訳で、その藤の写真の紹介。

足利の藤
こんな感じで、見事に藤が咲いている。

足利の藤
巨大な藤棚。下から見上げると、藤のシャワー。

足利の藤
こちらは、別の藤の大木。むこうに見えるは人、ひと、ヒト、・・・。
この日は、GW中とは言え平日だったが、藤に負けないくらい人も多かった。

足利の藤
珍しい八重藤。花びらが幾重にもなっている様子。もこもこ。

足利の藤
白い藤もあり。
この他、黄色の藤もあったが、開花時期が5月下旬ということで、ほとんど咲いておらず。

足利の藤
地面に落ちる藤の花も、風情。

ちなみに、この「あしかがフラワーパーク」には、
藤以外にもたくさんの花が咲いていた。
その他の写真も、順次、アップ予定。




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2009/05
03
[ #487 ]

アフリカの燕 伊集院静著

アフリカの燕 (文春文庫)アフリカの燕 (文春文庫)
(1997/11)
伊集院 静

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10年以上前、伊集院静が、
再婚した頃に書かれたエッセー集。

この伊集院静という人は、
とにかくギャンブルが好きで、酒が好きで、遊び好き。
若い頃は野球でならしていた青年。

という姿から想像するに、
何となくのイメージで、かなり豪快、
下手をすれば粗雑というイメージを持ってしまう。

が、エッセーを読むと、
「この人ほど繊細な人はいないんじゃないだろうか?」
と思うほど、内面は敏感で、いろいろなことを感じている姿がよくわかる。
(だからこそ、小説家という職業でやっていけるんだと思うが)

たぶん、その「感じ過ぎる」心を持っていたがゆえに、
素直な自分の気持ちにも気がつくし、
他人の気持ちにも気がつく。

そして、そういった点が、この人の魅力で、
人を惹きつける源になっているようだ。

その結果、不思議とこの人の周りには、
「人としての魅力」がある人が集まっている。

この人のエッセーを読んでいると、
仕事がうまくいなかい、とか、
○○が上手にできない、とか、
そんなことはどーでもいいことのように感じてきてしまう。

そして、それがこの人の、そしてこの人の書いた文章の
最大の魅力なんだろう。

心が後ろ向きの時に読みたいエッセーだ。


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2009/05
02
[ #486 ]

実戦損保マーケティング戦略 神田芳雄著

実戦損保マーケティング戦略―勝つための損保営業と代理店経営実戦損保マーケティング戦略―勝つための損保営業と代理店経営
(2005/09)
神田 芳雄

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損害保険会社の社員向けに書かれた本。
自分は、損保で働いている訳ではないが、
今は損保と関係がある仕事をしているので、
勉強がてらに読んでみた。

内容は、損保業界で働いていない人には、ちょっと厳しい。
単純に、言葉が分からないことが多いからだ。

例えば、東京海上日動社のことを、
単に「東海」と略されて書かれていたりする。
ちょっと、一般の人には分からないだろう。

損保に素人の自分も、最初、辛かった。
きちんと1つ1つを理解して読み進めようして、
分からないことだらけだったからだ。

で、途中から、「流し読み」に切り替え、
それからは、かえって内容のエッセンスは理解できるようになった。

細かい1つ1つを理解しようとせず、
ざーっと読んで、章単位くらいで、何が言いたいのか?を考える。
そうすると、文中にちりばめられている、
「いい言葉」が浮かび上がってきた。

そして、それらの浮かび上がってきた言葉をつなぎ合わせてみると、
どの仕事、業界にも、通じる大切なことが、少し見えてきた。

例えば、この本の中でよく出てくる、
損保の営業マンは、自分で商品を売る努力をするのではなく、
いかに代理店を強くするか、に力を入れるべきだ、という点。

組織で仕事をしていると、経験が多い人、情報を多く持っている人は、
すべてを自分がやらないと、という方向にむかいやすい。
が、1人でできることの範囲は限界がある。

そうではなく、その経験・情報を使って、
皆が力を発揮できる方向に持っていくことで、
全体としてのパフォーマンスがあがる、ということは、
よく言われることだ。
(実際に、それが実現できている現場はほとんどないように思うが・・)

これは、損保営業マンと代理店との関係に似ているように思う。

仕事って、業界ごとに特徴もあるのだろうが、
その本質はどこも似ているんだなぁ、
そんなことを思った。



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2009/05
01
[ #482 ]

素敵な活字中毒者 椎名誠選

素敵な活字中毒者 (集英社文庫)素敵な活字中毒者 (集英社文庫)
(1983/01)
椎名 誠

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小学生の頃、何かの紹介で、
この椎名誠の「岳物語」を読んだ。
以来、椎名誠ファン。

この本は、椎名誠が選んだ「読書」に関するエッセー、小説を集めた本。

小林秀雄、山口瞳、江戸川乱歩などなど、
そうそうたる読書人が、
それぞれの独自の読書観を披露する。

自分も本を読むのは好きだが、
これらの「読書の猛者」達の前では、
「読書が好きです」とは、
恥ずかしくて、口が裂けても言えない。

・・・なんて思っていたら、
最後の最後、椎名誠と、その友人たちの
読書に関する対談、というより、
好き勝手な言い放題議事録を読んでみると、
結構共感できる下りが多く、
思わずニヤッとしてしまった。

 ・旅行へ行く時に一番迷うのは、どの本を持っていくか
 ・ちょっと遠出する時、途中で本を読み終わってしまうのが心配で、
  ついついいくつも本を持って行ってしまう ・・・

おお、そうなんです!と言ってしまいそうなことが、
いくつも出てきた。

残念ながら、頭が弱いからか、集中力が低いからか、
この本に出てくる読書の猛者のように激しい読書はできないが、
自分は自分なりのスタイルで、読書を楽しんでいる。

たぶん、それが一番なんだろう。
これからも、じっくり、マイペースで本を読んでいこうと思う。



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