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2009/03
31
[ #462 ]

高速道路の値下げ

高速道路の料金値下げが本格的にスタートした。

複雑な料金体系で、その点を批判されたりしているが、
大幅な値下げであることには変わりがない。

長距離ドライブが好きな自分としては、
高速道路が休日に(概ね)1000円で使えることは、
やはり、ちょっと嬉しい。
(あ、首相と同じコメントですね)

が、この値下げは、期間限定の2年間。
ということは、2年後にはもとの料金体系に戻るはず。

これまで開発してきた道路の借金が残っている以上、
戻さざるを得ないのかもしれない。

が、2年後、元の料金体系に戻すことは、
政治的判断として出来ない、しないだろう。

2年後は、安い高速料金が定着しているため、
元の料金に戻すということは、「大幅な値上げが実施される」と感じるはず。

という訳で、人気を失いたくない政治家は、
元の料金に戻すことはせず、
何だかんだと理由をつけて、戻さないだろう。

そのため、今回の措置は、後から振り返ると
「高い」「高い」と言われ続けている日本の高速料金の
値下げのきっかけとなった政策になるに違いない。

それはそれでいいのようも思うが、
やはり心配なのは、国の借金は結局どうなるの?ということ。

借金は返さないといけないが、
返すあてとなるべき高速料金の収入は少ない。

収入を上げるべく、値上げをしようにも出来ない。

需要を増やそうにも、
人口や車の所有台数が増える見込みがない現状では、
そう簡単に需要は増えない。

結局、残るのは借金だけ。

そう考えると、今回の高速料金値下げは、
開けてはいけないパンドラの箱を開けるような政策のようにも思う。

政治って、難しい。


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2009/03
30
[ #465 ]

相撲観戦?

大相撲春場所、白鵬優勝。
おめでとうございます。

と書くと、相撲ファンみたいだが、
自分は、あまり相撲は見ない。

取組と取組の合間が長く、
見ていて妙に退屈だった子供の頃の印象があり、
スポーツニュースのダイジェストで見る程度。

それが、この間「土俵入り」というものをたまたまTVで見た。
(銭湯のサウナの中で)

あれは、たぶん、朝青龍の土俵入りだと思う。
土俵入りをじっくりと見るのは初めて。

ノシノシと歩いてきて、土俵に入り、ポーズ?をとる。
その挙動を見ていると、何か引き込まれるものを感じた。

日々の訓練で鍛え上げた体で、
その手足の隅々まで神経を通わせての挙動。
鬼気迫るものを感じ、思わず見入ってしまった。

一つ一つの所作に意味があるのだろうが、
そういったことは全然知らない。
でも、面白かった。

今度、いつかゆっくり大相撲も見てみようかな。



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2009/03
29
[ #466 ]

入生田の枝垂れ桜

気温はあまり高くないが、
思いのほか晴れが気持ちよかった今日。

特に何もする予定がなかったが、思い立って桜を見に出かけた。

行った先は、箱根のふもと、入生田にある枝垂れ桜。
なんでも、樹齢300年以上もある大木で、天然記念物。

この枝垂れ桜がある長興山・紹太寺は、
交通規制がしかれており、駐車場はなし。

そこで、小田原で車を停めると、
箱根登山鉄道に乗り換えて、入生田駅へ。

その入生田駅から、いざ桜に向かって歩き始めると・・・。

紹太寺の入り口に、見たこともない植物がお出迎え。
枝垂れ桜
見事なまん丸が面白い。

続いて、石段。
ずーっと上まで。
枝垂れ桜
杉並木の中、森林浴が気持ちいい。
(花粉症の人は、もしかしてツライかも?)

石段がしばらく続いたあと、森林の中をちょっとした散策。
枝垂れ桜
小田原からちょっと入っただけで、結構な森林。
水の流れもあり、結構すがすがしい気分。

そして、森の切れ目に現れる、見事な枝垂れ桜!
町のソメイヨシノよりも、一歩早く、ちょうど満開を迎えていた。
枝垂れ桜
この枝垂れ桜を上から眺めることができる山の斜面もあり、
カメラを構えた人が大勢。
自分もその中にまじって、パシャリ。

ここまで、駅から約20分。ちょっとした散歩には、ちょうどいい距離。

下から眺めると、ちょうど逆光になっていて、なんだか威厳のある姿。
枝垂れ桜

違う角度からも、一枚。
枝垂れ桜

確かに見事な枝垂れ桜。
これに匹敵するのは、駒込の六義園の枝垂れ桜か。
(あそこのライトアップされた枝垂れ桜も見事)

春の心地よい天気の中、
軽く汗をかく程度の散歩の先に見事な桜。

普段は車で移動することが多いが、
こんな散歩も、結構楽しいもんだ。

枝垂れ桜
帰り際、入生田駅近くの桜。
本格的な開花は、これから。


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2009/03
28
[ #461 ]

区切りを迎えました

お陰様で、ブログの訪問者数が、
のべ10,000人を超えました。

今週の頭くらいに、
「週末くらいに10,000人になるなぁ」
と思っていたら、ちょうどこの週末に到達。

で、記念すべき10,000番目は、
誰が踏むのかなぁと思っていたら、
何と自分で踏んでしまいました。

今朝(といってもお昼くらい)に起きて、
PCを立ち上げてチェックすると、
カウンターが、ちょうど10,000。

運がいいのか、悪いのか、
はたまた自分だけしか見ていないのか、
その辺は微妙ですが、
とにかく10,000オーバー。

これからも、がんばって続けていこうと思いますので、
そっとしておいてください。


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2009/03
25
[ #459 ]

ベテラン

ちょっと前の話だが、
スキーのジャンプW杯で、
岡部選手が11年ぶりに優勝した。

岡部選手は、38歳らしい。
確かに、自分が中学校時代に見ていたオリンピックにも
出場していたように思うから、
かなり長い選手生命。

自分は、こういう息の長い選手が好きだ。

長い間、第一線で活躍するためには、
単にハードな練習をするだけでなく、
年齢とともに自分の体に生じる変化を謙虚に受け止め、
それに対応していくことが必要になる。

そういったことができるためには、
人間としての成長も必要だと、自分は思う。

息の長い選手は、大なり小なり、それができている。
なので、インタビューなどの受け答えには、
一言一言に重みがある。

だから好きだ。


ちょっと昔に比べ、いろいろなスポーツで、
息の長い選手が増えてきたように感じる。

野球では、横浜の工藤投手や、中日の山本投手。
阪神の主力は、40歳を超える金本選手、矢野捕手、下柳投手。

サッカーでは、三浦カズ、ゴン中山。

水泳でも、以前は、女子は高校生、男子は大学生がピークと言われていたが、
今は大学卒業しても国際大会で活躍する選手が多い。
(あの北島選手も、昔の感覚ではとっくに旬が過ぎた年齢で金メダルを獲った。)

女子マラソンでは、相次いで引退したが、高橋尚子や弘山晴美。

などなど。

日本のスポーツ全体が、
汗と涙のみの、何も考えない根性スポーツ主義から、
運動生理学やスポーツ心理学などを取り入れた、
「科学的」なスポーツへと発展してきていることと同時に、
選手が「自分」という人間を磨くようになったからだと思う。

何だか、いい傾向のように思う。

いつの日か、マンガの「あぶさん」のように
還暦を過ぎた野球選手も登場するのだろうか・・・。

ちょっと、楽しみだ。

[emoji:v-288]

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2009/03
24
[ #457 ]

翔ぶが如く(五) 司馬遼太郎著

翔ぶが如く〈1〉 (1975年)翔ぶが如く〈1〉 (1975年)
(1975)
司馬 遼太郎

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西南戦争をめぐる、一連の日本を描くこの小説。
第5巻は、ついに西南戦争勃発の巻である。

この巻の大部分が、直接的に、どのようなきっかけで
西南戦争が勃発したのか、という点が描かれている。

その中で、1つの争点になっているのが、
「西郷隆盛の暗殺司令」説。

薩摩の動向が気になる明治政府(=大久保利通)は、
「視察」を名目とする一団を薩摩へ送り込む。

この一団は、薩摩の現状を探るとともに、
薩摩の私学校(=薩摩士族が組織化された集団)を
分裂させるための工作を行うために派遣された。

ここまでは、現存している数々の証拠から言って正しそうである。
(と、著者である司馬遼太郎氏は判断している)

ただ、この一団が、明治政府から、
西郷隆盛を暗殺せよ、という司令を受けていたかどうか、
という点で、はっきりしない。

西南戦争を起こした薩摩の言い分では、
暗殺司令が出ていた、ということになっている。
(そして、それがきっかけとなり、西南戦争へと進み始める)

が、その暗殺司令は、西南戦争を起こすための名目を得るために、
薩摩側がでっち上げた、という見方もある。

司馬遼太郎氏が、丹念に、各所から証拠を集めてきてもなお分からず、
どう結論付けていいのか、迷っている節が、
小説のあちこちから感じ取ることができる。
(どちらの説を支持する証拠が出てきており、
 それをどう解釈するか、に行き詰っている)

どうも、司馬遼太郎氏は、
西郷隆盛との無二の親友であった大久保利通(=明治政府)が、
「西郷隆盛暗殺司令」を出した、とは考えられない、
と考えられている様子。

実際は、どうだったのだろうか?
今となっては、確証を得ることはできなさそうだ。

どちらが真実であったかどうか、
それを考えてみるのも、歴史を知る上での面白みであることは間違いない。

うーむ、歴史は奥が深い・・・。

翔ぶが如く(五)





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2009/03
23
[ #456 ]

翔ぶが如く(四) 司馬遼太郎著

翔ぶが如く〈1〉 (1975年)翔ぶが如く〈1〉 (1975年)
(1975)
司馬 遼太郎

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明治政府が成立してから、
その地位を確立するまでの西南戦争までの
日本を描くこの小説。

第4巻は、いよいよ西南戦争が起こるための予兆となる、
神風連の乱(肥後)、萩の乱(長州)の様子が描かれている。

日本を近代国家として成立させるよう、
上意下達式に日本を導いていこうとする明治政府。

それに対し、明治政府を倒したいという思いの在野の士族。

こういった在野の士族が、
単に「反政府」という一括りにまとめられる程単純なものではなく、
幕末から明治維新にかけての、それぞれの変遷を背景に、
微妙な温度差や思想の違いがある点が面白い。

 例えば、肥後。
 そこには4つの思想集団があり、
 そのうちの1つである「神風連党」が暴発。
 それが神風連の乱であるが、
 残りの3党は、どういう立場をとったのか。
 隣の薩摩はどう反応したのか。

 その他にも、明治政府の藩閥政治を担う長州出身の前原一誠。
 最高の官位である「参議」になった彼が、
 どのような経緯で萩の乱を起こす事態になったのか。
 その乱に対し、「薩摩」は何を思ったのか。
 「土佐」は何を思ったのか。・・・

司馬遼太郎氏は、この小説の中で、
当時の日本の政治力のある集団の、
それぞれの微妙な立場の違いを、
歴史的・風土的背景をもとに、懇切丁寧に描き出し、
さらに、それらを1つの時間軸の中におさめ、
大きな「物語」としての流れを描いている。

本来、明治維新という革命を起こしたはずの大英雄・西郷隆盛が、
西南戦争という、内乱を引き起こしていく様子が、
全日本というスケールによって見えてくる。

翔ぶが如く(四)


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2009/03
22
[ #458 ]

運動は必要

昨日、久々にサーフィンをして、
今朝、目を覚ますと・・・。

体が痛い。
特に上半身。
筋肉痛というヤツ。

ただし、気分は爽快。
ここ数カ月の中で、一番爽快。
体を動かしたからだろう。

やっぱり、人は適度な運動が必要なようだ。

爽快な気分を味にしめ、
今朝は朝から走ってみた。

が、慣れない運動を2日続けて行ったからか、
今はどうも膝が痛い。

無理はせず、だが、運動はこれからも継続していきたい。


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2009/03
21
[ #455 ]

サーフィン

今日は三連休の真ん中。
おめでたいくらいの快晴。

という訳で、冬の間、さぼっていたサーフィンに、久々に出かけた。
(といっても、チャリでちょっと行くだけですが)

今日は、湘南にしては波もそこそこあり、
太陽がぽかぽかしていて、楽しかった。

まだまだ初心者の自分。
もっと海で出る回数を増やして、
もそっとサーフィンを楽しめるようになるまで上達したい。

今日は久々の運動で、ぐっすり安眠できそうだ。



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2009/03
17
[ #454 ]

大人の木

気がついたら、ブログパーツの「グリムス」の木が、
大人の木に成長していた。
(左側、やや下の方の「植林の部屋」にあるヤツです)

これで2本目。
今回は「チビ太のおでん」みたいな木になった。

これで、また1本、地球上のどこかに植林されるようだ。

 ※このブログパーツは、ブログの投稿によって成長する木で、
  ある一定まで成長すると、「大人の木」になり、
  世界のどこかで植林される、という仕組みになっています。

どうも、今年は黄砂の影響が大きいらしい。
という訳で、お隣の中国辺りに植林してもらえると、
ちょっといいかな。

とにかく、こんなブログでも、
ちょっと地球の役に立ったと思うと、
なんだか満足、満足・・・。


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2009/03
16
[ #453 ]

成田山新勝寺 @成田

昨日、フランスへ飛び立った嫁さんを、
成田へ送った帰りに立ち寄ったのが、成田山新勝寺。

わざわざ、湘南から訪れる程でもないけど、
一度は行ってみたいと思っていたのが、ここ。
(初詣時期に報道されるニュースで気にはなっていました・・・)

で、行ってみると、思ったよりもたくさんの人出。

参道には、お土産屋さんやら、食べ物屋さんからがたくさん並んでいて、
結構立派な門前町。
そして、この日は成田山梅まつりの最終日だったらしい。
その上、雲1つない晴天。

という訳で人がいっぱい・・・。
(自分は人ごみが苦手であります)

成田山新勝寺
成田山に咲いていた梅。そろそろ梅が終わりの時期ということに加え、
昨日の暴風雨で、梅はほとんど咲いていなかった・・・。

ちなみに、カメラは嫁さんがフランスへ持って行ってしまったので、
携帯カメラで撮っています。
やぱり、携帯カメラは画像が悪いですね。残念。

成田山新勝寺
境内は、成田山という小高い山の斜面に、比較的大きな建物が建っていた。
中には昭和になってから建立された寺院もあり、結構新しい。
そう言えば、ここ成田山は、自動車のお祓いもしてくれる。
現代にうまく適応しているお寺ようだ。

成田山新勝寺
寺院につきものの絵馬。
セピア色に撮って、結構上手に撮れた(と思う)。

成田山新勝寺

新勝寺の裏の成田山公園にあった「水琴窟」。
手前の竹の筒の中から、
水が滴り落ち、岩の下にある石に水が落ちる音が聞こえる。
その音が、まるで「琴」を奏でる音に聞こえるので、「水琴窟」というらしい。

眉唾かな、と思って聞いてみたが、これが案外いい音色。
江戸時代からあるらしく、江戸時代に新勝寺にお参りをしにきた人も
同じ音を聞いていたのだろうか・・・?

という訳で、初体験の成田山新勝寺。
お天気がいい中で、適度に起伏があり、適度な広さの成田山公園を
ぶらぶら散歩するのは楽しかった。

わざわざ行く程ではないが、近くにあったら、
天気のいい日にお散歩でもしにくるにはちょうどいい感じの場所でした。


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2009/03
15
[ #452 ]

「独り身」生活

今日、うちの嫁さんが海外に飛び立った。
なんでも、フランスのフラワーアレンジメントの試験を受けに行くらしい。
そのため、今日から1週間、久々の「独り身」生活だ。

よく考えてみると、1週間も離れて過ごすのは、
一緒に住み始めてから初めて。
(つまり、2年近く、ずーっと一緒だった、ということ)

 わーい!
 嫁さんが苦手な食べ物も食べ放題!
 テレビのチャンネル争いもなくなる!
 好きなタイミングで寝れる!・・・
 なんて自由なんだ!

なんて、ちょっと浮かれていたが
成田まで送って一人でぶらぶらしながら家に帰ってきて、
いざ夜を迎えてみると、結構さみしい。

学生時代から一人暮らしをしていて、
家に一人でいることには慣れていたが、
(むしろ、その方が好きだった)
いつの間にか、家に誰もいないと、
さみしさを感じるようになってしまったようだ。

まぁ、来週までの1週間、
嫁さんの無事を祈りつつ、一人で過ごしましょう。


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2009/03
14
[ #451 ]

アースマラソン

お笑いタレントの間寛平さん。
最近、テレビで見ないなぁと思っていたら、
なんと「アースマラソン」というものにチャレンジしているらしい。

詳しいことは知らないが、
自分の足で走って地球一周するらしく、
ついこの間、アメリカに上陸した、とのニュースがやっていた。

自分の足で、一歩一歩、踏みしめながら、世界を周っていく。
うーむ、うらやましい。

「世界」とは言わないが、自分は日本一周を
自分の足で歩いて(走らなくて・・・)やってみたい。

時間も、お金も、そして何より体力も、なくなってきつつある最近、
そんなことは夢のまた夢だろうなぁ、と思いつつ、
55歳から自分の足で、日本中を歩き回り、
日本地図を作った伊能忠敬という偉大な人もいる。

あぁ、いつの日か、歩いて日本一周をしてみたい。


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2009/03
12
[ #449 ]

翔ぶが如く(三) 司馬遼太郎著

翔ぶが如く〈1〉 (1975年)翔ぶが如く〈1〉 (1975年)
(1975)
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今年に入ってから、ゆっくり読んでいる長編小説「翔ぶが如く」。
その第3巻は、台湾征伐が、中心である。

台湾征伐とは、征韓論に反対していた日本政府が、
なぜか台湾へ兵士をさし向け、征伐しようとしたこと。

司馬遼太郎氏は、この台湾征伐を「愚挙」としているが、
(自分もそう感じるが)
その愚挙への後始末をつけに、
大久保利通が単身、「清」へ赴き、
交渉していくる場面は、非常に面白い。

清と日本、そしてその周辺の西欧各国、
それぞれの思惑を使いながら、
戦略的、意図的に交渉を進めていく大久保利通の姿に、
ものすごい「迫力」を感じる。

辣腕政治家、辣腕外交官とは、このような人物なのか、
それに比べると、今の政治家は・・・、
と思ってしまうが、よく考えると、
現在の首相、麻生太郎は、この大久保利通の血筋。

麻生太郎も、この小説の大久保利通のように、
辣腕をふるって、日本の将来を明るくして欲しいなぁ、
そんなことを思ってしまった。

(ただし、時代が時代、政治家に頼らず、
 企業家が世の中を明るくする時代のような気がします。
 多くは期待しないようにしておきましょう、が自分の考えです。)

翔ぶが如く(三)


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2009/03
11
[ #448 ]

翔ぶが如く(二) 司馬遼太郎著

翔ぶが如く〈1〉 (1975年)翔ぶが如く〈1〉 (1975年)
(1975)
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明治初期の日本を描いた長編小説。
この第2巻は「征韓論」を中心に描かれている。

征韓論は「明治初期に出た、朝鮮に攻め入ろうとする論」
ということで、高校の歴史にも出てくる話だ。

それだけを聞くと、「ふーん」という感じだが、
実は、征韓論をめぐる争いは、
近代的な政策論争のさきがけであり、
非常に面白い。

まず、何が面白いかというと、そのスピード感が面白い。
征韓論をめぐる動きのスピード感は、
それまでの日本の歴史の中で出てくる話とはまったく異なる。

この征韓論は、「日にち」単位でめまぐるしく話が動いていく。

ある日の話し合いでこう決まったことを受けて、
その夜に誰々がこうして、
その結果、翌日にはこうなって、
さらに、その場でこういうことをして・・・。

ギリギリの局面では、そのようなスピード感で話が進んでいく。

それ以前の日本の歴史で、
これ程までのスピード感で話が進んでいくことは、
ほとんどないように感じる。
(唯一の例外は、本能寺の変の後の羽柴秀吉と明智光秀の動きくらいか)

たいてい、1か月単位、もっと長い場合は1年単位。

例えば、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康が、
征夷大将軍に任命され、江戸幕府を開くのは関ヶ原の戦いの3年後。

関ヶ原の戦いの直後に江戸幕府が始まったように感じるが、
なんと3年間ものちに、ようやく正式に江戸幕府が始まっているのだ。

もちろん、その3年間にいろいろなことがあったのだろうが、
交通・通信機関が発達していなかったことなどもあり、
何かの決定には、それなりに時間がかかったのだろう。

その点、この征韓論はスピード感に富み、非常にスリリングであり、
登場人物のちょっとした動き方が、
最終的な物事の決定に与える影響度合いが高くなり、
そこに思わぬ展開が待っているのだ。

その他にも、この征韓論をめぐり、
 ・薩摩 対 長州
 ・海外視察組 対 国内残留組 (←西欧への視察をした人かどうか)
 ・士族 対 百姓
 ・西郷隆盛 対 大久保利通
など、さまざまな利害関係者の対立が見え隠れし、
その結果としての征韓論沸騰という事実が起きるということも面白い。

高校の歴史の教科書では、数行で終わってしまう事実にも、
こんなにもドラマがつまっているのか、ということが、
何よりも自分は面白い。

翔ぶが如く(二)




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2009/03
10
[ #447 ]

赤沢日帰り温泉 @伊豆赤沢

先週末に行った伊豆のドライブの最後は、この赤沢日帰り温泉。

東伊豆の幹線道路である135号線沿いにあるこの温泉は、
化粧品メーカーのDHCが運営しているらしく、
首都圏の電車内にたまに広告も出ている。

いつか、行ってみたいと思っていたので、
このタイミングで行ってみた。

さすが、DHC?なのか、館内はきれいに掃除されていて、
清潔感があふれている。
また、タオルも無料貸し出しをしていて、
本当に手ぶらで行っても問題なし。

が、なによりもいいのがお風呂からの眺め。
ちょうど、崖の上に立地し、
露天風呂からは、伊豆の海が一望できる。

一望、と言っても、単に見えるのではない。
本当に、一望できるのだ。
(うまく表現できない・・・)

自分が行ったのは、日が暮れた後だったので、
暗い海に浮かぶ漁船の明かりと、国道を走る車のライトがきれいな
伊豆の夜景を満喫しながらの入浴になった。

日の出ている時間に来ると、また違った感じだっただろう。

この辺りの日帰り温泉の相場からすると、ちょっと高めだが、
行く価値あり、な日帰り温泉だと思う。

赤沢日帰り温泉のHPはコチラ


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2009/03
09
[ #446 ]

叶屋 @稲取

先日言った、伊豆の稲取。
(つるし雛を見に行きました)

そこでお昼ごはんに寄ったのが、魚屋の「叶屋」。

どこかいいご飯屋ないかなぁ、と
ふらふらしていて見つけたのがこのお店。

「魚屋から妙にいい匂いがするなぁ」と思ってよく見てみると、
なんと隣にご飯屋さんが併設させていたので、迷わず入った。

お店内には、テーブルが2卓と、
囲炉裏式の4人分の席があるだけのこじんまりした感じ。

お昼時の時間ではなかったので、すぐに座れることができたが、
お昼時だったは、もしかしたら、並んでしまうかもしれない。

出てきた魚は、さすが漁港の街。
脂が乗っていて、うまい。
炭火で焼くので、特にうまい。

そして、ご飯。
ご飯もふっくらとしていてうまい。(釜炊きらしい)

お味噌汁は、あら汁。
漁港を感じさせる具の味噌汁。うまい。

それ以外にも、塩辛も、付け合わせとして出てきたが、
塩味が濃すぎず、これだけで食べても濃厚な味がしておいしい。

まぁ、結論から言うと、出てくる料理がすべておいしかった。

伊豆地方に来る時には、ぜひまた立ち寄りたいお店だった。


叶屋
↑注文したのは、稲取名物の金目鯛の味噌漬けと粕漬け。そしてさんま。
 3品合わせて、1150円。それにプラスして、ご飯セット×2で1000円。
 合計2150円。この値段で、この味。これは断然お得。

※ちなみに、お店のHPはない模様で、見つけられませんでした。あしからず。


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2009/03
08
[ #445 ]

テレビの魅力

久し振りにゆっくりしている週末、
久々にテレビをだらだらと見たが・・・。

1時間が限界。

最初、「面白い」と感じた番組も、
次第につまらくなり、1時間以上は耐えられない。

1人暮らしをしていた学生時代。
見ようと思えば、いつまでもテレビを見ることができた。

テレビがつまらなくなったのか、
テレビをつまらく感じるようになったのか。

どちらかは分からないが、
とにかく、あまり魅力に感じない。

おかげで、ゆっくりとした休みの日も、
有効な時間の使い方ができそうだ。



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2009/03
07
[ #444 ]

お風呂の王様(港南台店) @港南台

今週末はのんびり週末。

という訳で、向かったのは、
スーパー銭湯「お風呂の王様・港南台店」。

ここは、うちからちょっと遠いが、
嫁さんのお気に入りということで、
たまの休日に行く。

場所は横浜横須賀道路の日野ICすぐ隣。
交通量の多い、鎌倉街道沿い。

が、それを感じさせない作りになっている。
露天風呂の部分は、ちょうど小高い山に面していて、
木々を眺めながら入ることができる。
(手入れがしてあって、きれい、とは言い難いが・・・)

また、坂の傾斜がうまく使われているので、
それぞれのお風呂が独立している。
妙に落ち着く感じが良い。

それと、寝ころびの湯が気持ちいい。
お湯がチロチロ流れる浴槽(?)に
ごろっと寝ころんで楽しむこのお湯。

熱過ぎず、寒過ぎず、いつまでも暖かいお湯を楽しむことができ、
今日も気がつたら30分以上、ウトウトしてしまった。

ちょっとしたドライブと、手軽なお風呂。
ゆっくりとした休日を過ごすのには、手頃なスーパー銭湯だ。

お風呂の王様のHPはコチラ


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2009/03
03
[ #442 ]

河津桜

かの有名な河津桜。
稲取の「つるし雛」に続いて、この間の土曜日に訪れた。

この河津でのエピソード。

河津の町に到着し、車を停め、
その駐車場のおじさんに、
  「どの辺がきれいなんですか?」
と聞くと・・・。

  「どこって・・・。おれは言えないよ。とにかく線路をくぐって、右に進みな。」
と愛想のない返事。

いかにも、この時期だけのアルバイトでやっていそうなおじさん。
普段は漁師とかで、接客業とかしたことないので愛想がないのかなぁ、
と思いつつ、言われた場所へ。

河津桜

ご覧の通り、桜はほぼ葉桜。
桜よりも下に植えられていた菜の花がちょうど見頃。

河津桜

行った所には、たくさんの出店が出ていて、人も多いので、
場所に間違いはなさそうだが、どうやら桜の見頃は終わってしまったらしい。

河津桜

見頃の時だと、こちらの川沿いに、桜が満開のはず。想像するだけでも、ちょっと壮観。

河津桜

残念だったが、まぁ、仕方がない。
ぐるっと一周して、車を停めた駐車場に戻ると・・・。

先ほどのおじさんが、遠くから我々を見つけて開口一番、
  「ごめんね。せっかくだから、あの木で写真でも撮って行きな。」
と、駐車場そばに1本だけある、葉桜になる直前の桜の木を指してくれた。

どうやら、このおじさん、
桜がすでに葉桜になっていることを知っていたらしい。

ただ、せっかく遠くから来てくれた人に対して、
  「もう見頃も終わりだねぇ」
とも言えず、
かといって、気の利いたことも言えず、最初に場所を聞いた時は、
  「とにかくあっちだよ」
という愛想のない回答になってしまったようだ。

愛想のないおじさんではなく、
なんとも心優しい、朴訥なおじさん
が本当の姿だったようだ。

それが分かった瞬間、
  「河津まで来てよかった」
そう思えた。

数少ない、きれいに咲いていた桜。またいつか、満開の頃に見に来よう。

河津桜


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2009/03
02
[ #443 ]

警察につかまりました

今日、警察に捕まった。
交通違反。
今年に入って2回目の交通違反。

今回捕まったのは、右折禁止交差点での右折。
前回捕まったのも、右折禁止交差点での右折。

2回とも右折の違反。どうなっているのやら。

今回は、路線バスの後ろに2台乗用車がいて、そのあとに自分の車。
前の車に続いて右折したところで、御用。
(ちなみに、場所は晴海通りの有楽町駅の南側交差点)

どうやら、8時~20時の間は、路線バスのみ右折可能な交差点だったようで、
路線バスと一緒に右折した乗用車は、3台とも仲良く一網打尽。

警察官は、
「道路の左右に道路標識出てましたよ。」
と言うが、そんなものを見た記憶はない。

片側3車線の一番真中を走っていて(右折するんですから、当然ですよね)、
都心のど真ん中で数十メートルごとに交差点があるような場所で、
さらに道路の地面には、8時~20時のUターン禁止マークがあるのみ。
(つまり、路面には、右折禁止とは書かれておらず)

そんな状況で、前の車が右折したら、
自分だって、右折できるでしょう、と思うのが、
普通の判断なんじゃないの?
(しかも、ほとんど車のいない交差点だった。
 明らかに交通の妨げにもならず、危険でもない交差点。)

かなり納得がいかないが、悔やんでもどうしようもない。
運が悪かったと割り切るしかないが、
今回は、悔やんでも悔やみきれない。
つい一か月前に、同じ右折禁止違反で捕まっているので。

それにしても、3年前にも交通違反を一か月に2回とられた。
(20キロの速度オーバーと、原付の2段階右折違反)

なんでこうなるんだろう。
あまり愚痴を言いたくないが、出てくるのは愚痴ばかり。

せっかくの週末が、気分の悪い週末になってしまった。
明日からの一週間、精を出して仕事に励み、忘れることにしたい。



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2009/03
01
[ #441 ]

つるし雛

昨日、貴重な晴れ間を使って、伊豆方面へドライブ。

目的は、
 稲取地方に伝わる「つるし雛」を見に行くこと
 かの有名な河津桜を見に行くこと
の2つ。

まず向かったのは、稲取の「つるし雛」。
こちらは嫁さんのたっての希望で行くことに。

「つるし雛」とは、お雛様の周りに、
天井から小さな人形(ぬいぐるみ?)のようなものをつるしているもののこと。

↓こんな感じなのが、つるし雛。なんか、賑やかですな。
つるし雛
「ふーん、そんなものか」という自分の心のうちとは反対に、嫁さんは大興奮。
人ごみをものともせず、前へ、前へ、とアグレッシブに進んでいく姿に、ちょっと感動。

この「つるし雛」は、昔、お金がなかった時代に、
お雛様を豪華に見せるために、残った布を天井からつるしたのが、
その始まりと言われているらしい。

今は、「残った布」なんてものではなく、
立派にいろいろな形をしている人形がつるしてある。

↓はいはい赤ちゃん。和やかな目が印象的。
つるし雛

↓米俵にネズミ。豊作を願ったのだろうか。
つるし雛

↓稲取名物、金目鯛!!。後で食べましたが、おいしかった。
つるし雛

↓おたふく??完全に「ちびまるこちゃん」のキャラクターな気がするのは自分だけ?
つるし雛

今が「つるし雛」のピークらしく、
(ひな祭り直前ですから、当然ですね)
稲取の町全体で、つるし雛祭り。

観光バスがじゃんじゃん到着したり、
特設会場に足湯があったり、
町の至るところでつるし雛お土産を売っていたり。

まぁ、祭りの内容が内容なだけに、
自分とは全く客層の違う「おば様方」ばかりが、
町中にあふれていたのには、ちょっとタジタジ・・・。

風光明媚な伊豆の海岸の方が、自分の目を惹いた。

↓貴重な青い空と、松。まさに「日本」って感じ。
つるし雛


河津桜については、また次回。


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