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2008/05
31
[ #292 ]

デビューしてきました。

湘南、と言えば・・・。

そう、「サーフィン」である。

去年、湘南に移住してから、サーフィンを始めよう、と思いつつ、
同じく練習中のウィンドサーフィンを優先させて、
なかなかやっていなかった。

で、そろそろ始めようと決心し、
今日、その第一歩を踏み出した。

インターネットでサーフィンスクールを探し、
随分と前から予約しておいたら、
何と今日は雨。

幸先が悪いスタートな予感がしたが・・・。

 波は、普段通り穏やかな感じ。
  (つまり、初心者にとっては、練習しやすい環境)
 雨ということもあり、人も普段と比較すると少なめ。
 ここんところ暖かい日が続いていた影響で、水温は暖かい。

という訳で、自分にとっては結構いいコンディションだった。

で、サーフィンをやってみての感想。

まずは、準備が簡単!。
今回はスクールということもあり、お店の人が用意してくれたのもあるが、
ウィンドサーフィンと比較すると、断然ラク。
(ウィンドサーフィンは、セイルを張って、フィンをつけて、・・・と
 何かと準備に手間がかかる)

ウェットスーツを着たら、あとはボードを持って海に入るだけ、
というのは、お手軽な印象を持った。
これなら、今の家は海が近いし、
ちょっと海に行ってくるわ!って感じで
ジョギング感覚でサーフィンが出来そう。

基本は面倒くさがりな自分にとって、
この「お手軽感」は結構大切。

ウィンドサーフィンは、海に出ている時は気持ちがいいし、
いろいろと自由に動き回れるので楽しいのだが、
何せ準備と片付けに手間がかかるのが、ちょっと難点なのだ。

他の感想は、思ったほどは難しくないなぁ、ということ。

実は、去年、無謀にも人生初にして、
初心者同士で、結構波のある外房へ繰り出し、
無残にも敗れ去ったことがあった。

その記憶から、今日、1回でも立てたらいいなぁ、と思っていたが、
スクールの後半は、教えてくれたお兄さんのおかげもあり、
普通に立って乗ることが出来た。

簡単なボード、お兄さんの補助、ラクな波、などなど、
好条件がそろっての結果、というのは重々承知なのだが、
それでも何とか形になった、というのは、嬉しかった。

そんなこんなで、次のスクールの予約もしてきて、
今日の初めてのサーフィンは終わった。

次回は、ちょうど1週間後の予定。
また次回が楽しみです。

↓サーフィンスクールの一部。間違って「接写モード」で撮ったので、全体がぼんやりです。
サーフィンスクール




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2008/05
29
[ #291 ]

余計なモノまで生長していた・・・。

モンステラが生長したなんて、喜んでいたら・・・。

ふと、植木鉢を見てみると↓
キノコ


お分かり頂けるだろうか。
植木鉢の土の部分の左側。

拡大してみると↓
キノコ


さらに拡大してみると↓
キノコ


黄色いキノコまで生えている・・・。

ショック!!

生長を祝う気持ちも手伝って、水をバンバンあげていたら、
湿気が多いこの季節も手伝って、
得体のしれないキノコまで・・・。

何だか分からないが、色は蛍光な黄色。
自然界に似つかわしくないようなハデハデな色。

シイタケやエノキ、シメジだったら、別に何とも思わないのに。
マリオに出てくるキノコでも、何とも思わないのに。
この植木鉢に映えてきたキノコは、見れば見るほど、
なんだか気持ちが悪い。

とるのも嫌だなぁ、なんて思っていたが、
よくよく考えてみると、このまま放置しておいて
「黄色いキノコ増殖」なってことになったら、一大事。

そう思って、一大決心をして、今朝、キノコをとった。
うわー、しょうがないなぁ、なんて思いながら。

そうこうしているうちに、普段、家を出る時間をとうに過ぎていた・・・。

という訳で、普段使わないバスに乗って駅まで行きました。

くそー、キノコめ!
バス代返せ~!
(なんて書いている自分がケチに思えてきた・・・)

(今日:3,000m 今月:22,500m 今年:114,400m)
↑泳いだ距離を記録しています。右側の「swim note」もご参照あれ。

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2008/05
28
[ #290 ]

合い言葉は勇気 三谷幸喜著

三谷幸喜が脚本を書いたドラマ。
その脚本を文庫文化したのが、この本。

三谷幸喜自身が「感動する」ことに主眼を置いて書かれた脚本のようで、
その要素は以下の通りらしい。

 ・ニセモノが本物以上に活躍する
 ・自分とは関係ない人のために命を賭ける
 ・仲間を集めていく
 ・知恵くらべ(法廷の場が望ましい)

これらの要素をふんだんに盛り込んだのが、この本。
感想は、というと・・・。

残念ながら、自分は「劇的に感動する」ということには
至らなかった。

だが、心が暖かくなる、そんな作品だった。
(この点は、三谷幸喜の作品に共通して言えると思います)

ちょっとしたユーモラス、
登場人物は、それぞれが「クセ」を持ち、若干の弱さを持ち、
でも、それぞれは一生懸命。

それが、適度なアクセントになって、物語に惹きこまれていく。

ストーリーとしては、
小さな村に設立された産業処理施設からの公害から村を守るために、
村民、それから弁護士(?)が活躍していく話。

別段、ストーリーに驚かされる訳ではない。
(むしろ、ベタベタな展開で、先が読めてしまう)
でも、思わず、早く読み進めたくなる魅力がある本だった。

合い言葉は勇気




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2008/05
27
[ #289 ]

お家大好きなモンステラ

我が家のモンステラ、
春になり暖かくなってきたので、
外に出してあげようとベランダに置いておいたら、
どうも元気が出ない。
↓直射日光にへたっている感じ。
モンステラ

直射日光が悪いのかも、と
いろいろと試行錯誤しながら場所を移動したのだが、
全然元気にならない。

心配になって、とりあえず家の中に戻してみたら・・・。

なんと、まぁ、元気に新芽を出してきて、
わずか1週間の間に、立派な葉っぱをつけてしまった。

↓見えにくいが、新芽が真ん中に見える。
モンステラ

↓翌日、ニョキッと新芽が出てきた。これなら目視可能!?
モンステラ

↓さらにその次の日、葉っぱが開く準備っぽい感じになってきた。
モンステラ

↓翌日、ついに葉が開く!まだ弱々しい・・・。
モンステラ

↓そしてこの日、花火が開くように葉っぱが開きました。
モンステラ


どうやら、我が家のモンステラは、
家の中が大好きらしい。

現代っ子らしく、引きこもりみたいだ。
家の中でぐんぐん育ってもらいましょう。
(我が家が狭くなる一方だが、そこは我慢、我慢・・・)



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2008/05
26
[ #288 ]

湘南の夕暮れ

この頃、週末ごとに天気が崩れる。
昨日、一昨日も、やっぱり雨が降った。

昨日の日曜日は、久しぶりにウィンドサーフィンをしようと思っていたが、
朝起きた時に雨が降っていてやる気を失う。

結局、週末に定期的に行っているプールにだけ行って、
泳いで終わってしまった。

その帰りがけに海を見に行って撮った写真がこちら。

↓湘南にしては珍しく波があり、サーファーがたくさん海にいた。(写真には写っていませんが)
湘南の海

↓光の具合で、空の光があふれんばかりに輝いています。
湘南の海

↓夕焼けが綺麗に見えました。
湘南の海

↓空に残っている雲が、のびのびと広がっています。
湘南の海




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2008/05
25
[ #287 ]

コンタクトについて、初めて知ったこと

最近、コンタクトの調子が悪い。
どうやら、タンパク質がコンタクトに付着して、
曇ってしまっているのだ。

なので、近くのモノを見ても、遠くのモノを見ても、
ぼんやりとしてしまう。

仕事で長時間目を使っていると、
それだけでイライラしてくることもしばしば。
仕方がないので、慣れないメガネに切り替えたりしていた。

そんなことを木曜日に職場の先輩に話したら、

 「コンタクトのタンパク質を落とすための薬品があるよ」

という耳よりな情報を頂いた。

という訳で、この週末、さっそくドラックストアに行ってみると・・・。

すると、ありました、ありました。
タンパク質除去液が。

普段使っているコンタクトの保存液との相性とかもあるかも、
と思って、普段使っている保存液も同時に見てみると、

「タンパク質除去には、別売りのプトデオフもしくはプトロージェントを使用します」

と書いてあるではないか!!

↓普段使っている保存液。
タンパク質除去液

↓説明文を読んでみると・・・、確かに上の方に書いてあります。
タンパク質除去液


実は、保存液につけておけば、
そのままタンパク質などの汚れも取ってくれるものだと思っていた保存液は、
実は、そんなことをしてくれる機能はなかったのだ。

そうとは知らず、15年以上、単なる保存液につけるだけで
コンタクトを保存していた・・・。
道理でコンタクトが汚れる訳だ。

という訳で、早速タンパク質除去液を購入。

↓これを買いました。
タンパク質除去液

そして、ちょっとの間だけ、その購入したての液につけてみると、
どうも快調です、コンタクトの見え方が。

いやー、これで明日からの仕事にも、希望が持てそう。

今は、タンパク質除去液の中に、我がコンタクトは浸かっています。
そして、どんどん綺麗になっているはず。
そう思うと、何だか幸せな気分になってきました。

雨であんまり活動しなかった日曜日の小さな出来事でした。

(今日:4,200m 今月:19,500m 今年:111,400m)
↑泳いだ距離を記録しています。右側の「swim note」もご参照あれ。



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2008/05
24
[ #286 ]

雨の予報の中のBBQ

今回は、「クジラ日記」の第100回目。
気が付いたら、100回も日記らしきものを書いていたことに。
我ながら、少し感心。

さて、今日はBBQをした。
(自分のBBQスタイルはこちら

今朝の時点では、午後から雨の予報。
降水確率70%。

この時点で「あぁ、午後は雨だな」そう思った。

降水確率が70%と言われると、
自分は気持ち的には100%雨が降る、と思う。
(多くの人もそうではないだろうか・・・?)

100%雨、ではBBQはできない。
困った。
さてさて、どうしようか・・・。

よくよく考えてみると、降水確率70%ということは、
裏を返すと雨が降らない確率は30%だ。
30%、つまり3割の確率で雨は降らず、
BBQも無事に出来る。

そう考えると、ちょっと希望が見えてきた。

さらに(くだらない)考えを進めてみる。

野球のバッターで、3割の確率、というと何やら期待大だ。
気分次第では、確実にヒットを打ってくれそうに思ってしまう。

このことを、今日に当てはめてみると、
チャンスに3割バッターが打席に立ったのと、同じ状況だ。
(チャンスとは、この場合はBBQが出来る、ということ)

うーむ、期待できる・・・。

という訳で、BBQを予定通り敢行!


結果は・・・。

見事に雨は降らず。

火をつけた直後に、ポツポツきて、
「最悪の事態か??」
と思ったが、すぐに雨もやみ、その後は曇りの天気で最後まで。

道具を片付け、車に乗ってから約1時間後に本格的な雨が降ってきた。
どうやら、昨日は天の神様が味方をしてくれて
BBQをすることが出来た。

めでたい、めでたい。



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2008/05
23
[ #285 ]

言い残したい森の話

以前に読んだヒマラヤへの道という本に出てくる、
四手井綱英、という人物が書いた本。

この人物は、「ヒマラヤへの道」の舞台となった
京大山岳部のOB組織が探検色を強めてきた時に、
「本来は山登りをすべきである」と主張し、
一時分派が出来た時の中心的存在だったらしい。

(この紛争は、まるで日本の南北朝時代のようだったことから
 四手井綱英氏は、後醍醐天皇になぞらえて語られるとのこと)

そういうエピソードから想像される通り、
四手井氏は、頑固一徹、
「周囲の人に合わせる」よりも「自分が信じるわが道を突き進む」タイプの人。
それも、結構な保守派である。

この本にも随所にそれをうかがわせる話が出てくる。

本の内容としては、本人の生い立ちから始まり、
自然教育の重要性、そして、本人の研究歴などが書かれている。

そして、一貫して主張しているのは、

 ・これ以上、少しでも自然を壊すべきではない
 ・大人は信用できない

という2点だ。

1点目は、ある程度理解できる人も多いだろう。
ただ、四手井氏はかなりの開発反対論者で、
森を守るためには、その周辺の環境そのものをかなり広範囲で保護すべきで、
そうしないとあまり意味がない、と考えている。

四手井氏は森林学を専門にしているらしく、
その観点からある程度正しいということは言えそうだが、
ちょっと主張が偏っていそうに感じた。

開発が進み、人々の自然に対する意識が変わった現代でも、
いろいろな人が納得して進められる「自然への配慮」を模索すべきだと思う。
もちろん、それは難しいし、本当に実現できるか分からない。

でも、挑戦するしか、道はないように感じる。

次に、2点目の「大人は信用できない」という点。

四手井氏のたどってきた経験(役人や大学教授)からか、
大人に対して、明らかな不信感を持っている。
そして、諦めも持っている。

確かにそう感じてしまう世の中の「汚い」部分はあるのは認める。
だが、自分も立派な大人である以上、
そういったことに対して、単に不信感を持ったり、諦めている、というのは、
どうも感心できない。

なぜなら、どんな人にも「汚い」部分はあるはずで、
それを棚にあげて不平・不満を述べていること自体が、
ある種の「汚い」部分であるように思えるからだ。

そうではなく、いろいろと難しい大人の中で、
少しでも世の中をよくしていくように働きかける、それが正しい姿のように思う。

言い残したい森の話




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2008/05
22
[ #284 ]

食べ残し使いまわし問題について、考える

老舗料亭の吉兆が、食べ残しを使いまわしていたという問題。
どのマスコミを見ても、吉兆はひどい、という反応。

確かに食べ残しの使いまわし、ということは、
自分がされても嫌な気持ちになるし、良くないとは思う。
そういう意味では、7~8割はマスコミに賛成だ。

ただ、いろいろと考えていくと、
単純に「吉兆=悪」とは言えないように思えてきた。


料理を提供する立場になったことのある人ならば、
誰でも多かれ少なかれ「食べ残される」ということについて、
「がっかりする」という気持ちが沸き起こるのではないだろうか?

ましてや、吉兆は老舗という看板を背負って、
誇りをもって料理を出していただろう。
誇りが傷つき、喜んで最高のモノを出す、という気持ちが
薄れてしまってきたのではないだろうか?
(誇りが高い分、傷ついてしまった反動は強いように思う)

もちろん、プロとしてやっている以上、
そんなことは許されない、という議論はある。
それはそれで正しいと思う。

でも、プロである前に人間であり、
どこか弱い心を持っていてもおかしくはない。
そういう気持ちが起こりうるとは思う。

また、どうやら食べ残しは、誰にでも出していたのではないらしい。
接待などで吉兆が使われる際に、
「接待する側」の人に食べ残しを出していたようだ。

実は、「接待する側の人」は、
接待が大変でほとんど料理に手を出せない。
料理に手を出せないからと言って、料理を出さない訳にはいかない。
ということは、ほとんど「飾り」の役割として
接待する側の人の席には料理が出されることになる。

その「飾り」(=食べないことが前提)のために、新しい料理を出す、というのは、
どこか釈然としない感が残る。


その他にも、食べるのが好きな人ならば分かる方が多いとは思うが、
そもそも食べ残し、というモノを見ると、
どうしても「もったいない」という気持ちが浮かび、胸が痛くなる。

飲み会の席に出てきたコース料理。
ほとんど手をつけられずに下げられるのを見て、
「あぁ、もったいないなぁ」と思わず感じてしまうことはないだろうか?

レストランなどでバイトをしたことのある友人の多くは、
「たくさん食べ物を捨てるので、もったいないと思う」
と言っている。

自分も喫茶店でアルバイトをしたことがあるが、
ちょっと古くなった食材や売れ残りの商品をゴミ箱に入れる瞬間は、
毎回後ろめたい気持ちになっていた。

吉兆の方が、食べ残しを見て、
同じように感じていたであろうことは容易に想像がつく。

そんなことが重なって、
食べ残しの使いまわしをやってしまったのだろう。


当然、自分は吉兆が良いことをしていた、とか、
吉兆の行為を許される範囲内だとは思わない。

でも、単純に「吉兆=悪」ではないのでは?
そう思う部分もあるので、書いてみた。



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2008/05
21
[ #283 ]

水栽培の時期になりました。

暖かくなるこの時期、
植物をチョキンと切って水につけておくと
根っこを伸ばしてくる。

モノにもよるが、あっという間に立派な根を張り、
新芽をムクムクだしてくる元気なヤツも多い。

そうしてしばらく様子を見て、今度は土に植える。
すると、葉っぱが大きくなるなど、
もっと立派に生長するようになる。

この「生長」が楽しい。
別に自分が努力している訳でもなく、
単に水に入れておいて、時々新鮮な水に入れ替えるだけで
ちっぽけな草が伸びてくる。

 『こんな小さな、細い、植物も生きているんだなぁ』

そう思うことが、何とも言えず、嬉しい。

↓ジャムの空き瓶にアイビーと三日月ネックレスを挿して・・・
アイビー

↓立派な葉っぱ、もっと成長するだろうか。
アイビー

↓ちなみに、下はアイロンの台。普段は仕舞っています。
アイビー




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2008/05
20
[ #282 ]

憑神 浅田次郎著

幕末の江戸。
有能だが運がない貧乏御家人である別所彦四郎が主人公。
ある時、たまたま見つけた祠に神頼みしたら、
貧乏神が憑いてしまった、というストーリー。

だいぶコミカルに書かれている。

ちょっと前に読んだ同じ浅田次郎の壬生義士伝と比べると
時代は同じだが、雰囲気は全然違う。
この憑神の方が、子供っぽいというか、漫画チックというか、
そんな感じがする。

しかし、2つの小説が伝えたかったことは、
とても似ているように感じた。

共通している点は、
大きな野望や夢を抱くのはいいが、果たしてそれが本当に立派なことか。
それよりも、人が本当にやるべきことは、
目の前にある自分の本分をまっとうすることではないか。

当たり前すぎて、ついつい軽視しがちな、その人の本分。
壬生義士伝の中では「家族を養う」という本分。
この憑神では「一見、誰にでも出来て、つまらなそう役割を果たす
(=目の前の仕事をきちんと実行する)」という本分。

こういった本分は、誰もが持っていることではあるが、
本当にまっとうしている人というのは、
ごくわずかしかいないのではないかと思う。

ついつい「こんなつまんない仕事、やりたくない」とか、
「自分はこんなことをするためにいるんじゃない」とか、考えて、
本気になれないことは、よくあることだ。

「自分はこんなに大きなことをしたい」
「こんな凄いことが出来そうだ」
そう妄想ばかりして、結局何事もなさない、そんな人は多い。

人の尊厳が輝くのは、そんな口ばっかりの妄想ではなく、
目の前のことをきちんと、全力で行う時なんだと思う。

結果、そういう姿を見て、周りの人は心を動かされるし、感動もする。
そう考えると、自分もまだまだやるべきことは多い。

明日からの仕事も、きちんとやっていかないと、そう思うことが出来た。

憑神




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2008/05
19
[ #281 ]

スピード水着問題の考察

最近、北京オリンピックに向けて、
競泳水着の問題がよくマスコミに出てくる。

簡単に概略を説明すると、
イギリスのスピード社が開発した最新水着。
この水着はかなりの高性能で、
着用した選手は軒並み好成績が出る、というモノらしい。

ところが、日本水連と契約している水着メーカーに、
スピード社が含まれていない。
そのため、日本選手が高性能の水着を着用できず、
オリンピックでは不利になるのでは?という問題だ。

ちなみに、つい最近まではミズノ社がスピード社の水着を
取り扱う契約をしていた。
しかし、ミズノ社は自社製品に自信を持ったのか、
その契約を解除してしまっていたのだ。
もし、その契約を解除してなかったら、今ほどの問題は起きず、
選手はスピード社の水着を着用できただろう。


さて、日本水連は、この問題を、
「信義」の問題と捉えていると報道されている。

曰く、これまで長年日本の水泳業界を支えてきた各社との「信義」を考え、
軽々しくスピード社の水着の着用をOKとは言えない、というスタンス。

それはそれで、分からないでもない。
契約している三社は、おそらく日本水連にも多くの資金援助をしているのだと思う。
そういう関係もあって、日本水連が背信行為ともとられる行為をとると、
将来にわたって不利益が予想される、ということなのだろう。

一方、アメリカのあるメーカーは、
このスピード社を「独占禁止法」に照らし合わせて提訴する
ということを表明しているらしい。

これはある新聞の記事に載っていたことだ。
この記事を読んだ時に、この水着問題に対する対応の仕方が、
アメリカと日本の社会を象徴しているなぁ、と実感した。

とにかくうまくいかないことがあると、その相手を訴える社会のアメリカ。
(マクドナルドのコーヒーが熱い、ということだけで、
 数億円の訴訟金を獲得したとかしないとか、そんな話もちょっと前にありましたね)

一方、ビジネスと割り切ってもいい中に
「信義」という言葉を持ち出して、対応を考える日本社会。

どちらが「正しい」ということは言えないのかもしれないが、
日本人である自分としては、
「信義」の問題を満ちだして対応を考える日本社会の方が、
しっくりする考え方だ。


競泳の選手であった自分の考えとしては、
はやりスピード社の水着も着用できるのが一番いいのではないか、と思う。

スポーツの真剣勝負。
最高の条件と選手が考える環境を用意するのが、
日本水連と契約メーカーの責任。
もし、自社の水着の性能が劣っていたと判断されて選ばれないのならが、
潔く「負け」を認めて、次にさらにいい水着を開発することにエネルギーを注ぐ、
そういう姿であって欲しい。



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2008/05
17
[ #280 ]

欲望する脳 茂木健一郎著

脳科学者の茂木健一郎氏の本。

非常に面白かった。
「娯楽的な面白さ」ではなく「知的な面白さ」。

知的な面白さがある本というのは、
読んでいて終わるのがもったいなくなるので、
ゆっくり、じっくり読もうと思う。

ただ、そこまで面白い本には、なかなか出会えない。
1年間に数冊程度か。
この本は、その「1年間に数冊」に含まれる本だった。

内容は、現代に生きる人間を、欲望、という切り口で解明していく。

この本のスタート地点にあるのが、孔子『論語』の中の一節。

 子曰、吾十有五而志于学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。
 六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩。

最後の一文、「七十而従心所欲、不踰矩。」の意味とは、

  心の欲するままに従っても、倫理的模範から逸脱しない、

という意味。

欲望のままに生きて、倫理的模範から逸脱しない、とは
どういう状態なんだろうか?
ということを分かるために、いろいろな角度から考察していく。

その過程で、
 ・欲望を開放し、肯定することで発展していきた資本主義社会とは何か、
 ・人がどことなく感じている倫理観とは何か、
 ・そもそも欲望とは何か、
そんなことが脳科学者らしいアプローチで書かれている。

この本の面白い点は、脳科学者の本だからといっても、
脳の構造や脳の仕組みに終始するのではなく、
歴史や文化、経済などなど、非常に広い分野の話を使い、
つなげながら展開されていく点だ。
我々の一般的な日常の場面も織り交ぜられている。
そのため、分かりやすく、納得性高く、かと言って迎合的ではない。

また、日頃、自分の心のどこかでひっかかっていた現代の問題点が、
茂木氏なりの理由、解釈で解き明かされている。

お見事!な本でした。

欲望する脳


(今日:4,000m 今月:15,300m 今年:107,200m)
↑泳いだ距離を記録しています。右側の「swim note」もご参照あれ。

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2008/05
16
[ #279 ]

父の運転

この間、久しぶりに父親が運転する車に乗った。

自分が実家を出てからは、
父親の運転する車にほとんど乗っていなかったので、
約10年ぶりくらいか。

自分が助手席に座って、運転席には父。

助手席に座っていると運転の様子がよく分かるが、
どうも以前の知っている父の運転とは様子が違う。

  赤信号から青信号に変わった後、
  車を発進させるタイミングがワンテンポ遅い。

  狭い路地を走る時、
  対向車への反応が鈍い。

  交差点での確認がおろそかになり、
  車が来ているのに、そのまま進もうとしてしまう。

などなど。

どうやら、年齢からくる「衰え」のように感じられる。

父は数年前に還暦を過ぎたくらいの年齢。

「老け込むような年齢ではない」と思っていたが、
いつのまにか年をとってしまっていた。

何だか、淋しい気分だなぁ。

(今日:2,100m 今月:11,300m 今年:103,200m)
↑泳いだ距離を記録しています。右側の「swim note」もご参照あれ。



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2008/05
15
[ #278 ]

ティッシュって、1箱何枚入っている??

幼い頃、ティッシュペーパーは不思議な存在だった。
何が不思議かというと、
とっても、とっても、次々とティッシュの箱から
ティッシュが出てくるからだ。
無くならない、ということが不思議だった。

それからしばらくして、
このティッシュペーパーも終わりがあることを知る。

さらに、1箱に入っているティッシュの枚数は200組400枚、ということを知る。
「膨大な数」のティッシュが、箱の中に入っている、
というのが印象的だった。
この瞬間、『ティッシュ1箱=200組400枚』ということが
頭の中にインプットされた。

――――――――――――――――――――――――――

それから20年近くの日が経ち、今に至る。
で、この間、ふとティッシュの箱を見たら、

 「160組320枚」

と書いてあるではないか!

↓これが問題のティッシュ。
ティッシュ

ティッシュ


いつの間にか、1箱に入っているティッシュの枚数が減っている。
さらに、他の種類のティッシュを見ると、なんとこちらは、

 「150組300枚」

ではないか!!!

↓なんと150組300枚・・・。
ティッシュ

ティッシュ



原油高の影響なのか、いつの間にか、ティッシュの枚数が減っていた。

そういや、いつの頃からか、ティッシュの箱が小さくなったなぁと思っていたが、
「それは自分が大きくなったからティッシュの箱が小さく見えるだけ」
と考えていたのだが、実際に小さくなっていたのだ・・・。

ちょっとびっくり。

そして、関連するあることを思い出した。
それは「うまい棒」だ。

あの駄菓子の代表選手であるお菓子。
10円という値段、いろいろな味があるということで、
子供の買い食いの定番であるお菓子。

この間、久々にうまい棒を手に取った。
妙に小さいなぁ、と感じたが、
「これも自分が大きくなったからそう見えるのか」
と考えていた。

が、実はうまい棒も小さくなっているのかもしれない。
世の中、どんどん値上がりしているなぁ。



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2008/05
14
[ #277 ]

ハイビスカスの受粉結果

以前、ハイビスカスの受粉にチャレンジした。

さて、どうなったかなぁ、と思って確認しようとしたら、
受粉したはずの株が、なくなってしまっていた。
そのまま忘れ去っていた。

が、この間、部屋を掃除していたら、
出てきました、受粉した株が。

で、種が出来ていたかというと・・・。

↓これでは様子は分かりませんね。
ハイビスカスの種


↓さらに分解すると・・・。
ハイビスカスの種


どうやら、種は出来てないらしい。

という訳で、受粉は失敗に終わってしまった。

再度受粉にチャレンジしたいなぁと思うものの、
最近のハイビスカス、どうも調子が悪い。

暖かくなったというのに、
どんどんと葉が枯れてしまう。

新芽が出てきてもいいかなぁと思うが、
それも出てこない。

どうなっちゃうのかな・・・。

↓ちょっと前に撮ったハイビスカス。近頃はもっと葉が散っている。
ハイビスカスの種




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2008/05
13
[ #276 ]

糸くずみたいな植物、登場です。

エアープランツ、という植物をご存知でしょうか?

普通、植物は土に生えています。
そして、土から水分や栄養を吸収して育ちます。

ところが、このエアープランツは、
空気中にある水分などを吸収して育つようで、
土に植えないで育つ植物だそうです。

そういった植物のことを総称して、
「エアープランツ」と呼ぶそうです。

そして、我が家にも、そのエアープランツがやってきました。

↓これがエアープランツ。
ワイヤープランツ


なんだか、糸くずや紙くずみたいですね。
どこが芽なのか、どこがお尻(?)なのか、分かりません。
知らない人が見たら、ゴミと間違って捨ててしまいそうです。

↓こうやってバスケットに入れると、ちょっとは様になります。
ワイヤープランツ


なんでも、荷物の緩衝材としても使われることがあるそうで、
ちょっとかわいそうな気がします。
が、発泡スチロールなどより、環境には良さそうです。

育て方はと言うと、
 ・風通しの良い場所に置く。
 ・日が当たる場所、ただし直射日光は光が強いのはNG。
 ・霧吹きで週に1~3回くらい水を吹きかける。
 ・水を吹きかけるのは夕方。(夜に気孔が開いて水分を吸収するらしい)
ということのようです。

我が家の中で適当な場所を探した結果・・・

↓こんな感じになりました。
ワイヤープランツ

↓ひきで見るとこんな感じ。
ワイヤープランツ


窓際の安全棒に、紐で括り付けました。

さて、成長するか、楽しみです。

ちなみに、これは、パイナップルの仲間とのこと。
パイナップルには、意外な親戚がいるんですね。

(今日:2,000m 今月:9,200m 今年:101,100m)
↑泳いだ距離を記録しています。右側の「swim note」もご参照あれ。



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2008/05
12
[ #275 ]

行為と妄想

以前に紹介したヒマラヤへの道に出てきた登場人物の一人、
梅棹忠夫氏の自伝である。

日経新聞の朝刊に掲載される「私の履歴書」の内容を
大幅に手直しをして書かれた本だ。

ちなみに、この梅棹忠夫氏とは、
京大山岳部に所属しており、その関係から戦前から探検を繰り返すうちに
民族学や文化・文明論に関する「アカデミック」な研究をした人物。
国立民族学博物館初代館長である。

さて、この自伝を読んで感じたことは2つ。

まずは、梅棹氏のエネルギーに高さに感心した。

この本のタイトルの元にもなったようだが、
梅棹氏の人生は、基本的に
まず「妄想」(=いろいろなことを考える)し、
その妄想を実現するために「行為」(=動き回る)する、
ということの繰り返しだったようだ。

当たり前のように読めるこの事実だが、
これを本当に体現するには、相当なエネルギーが必要だろう。

自分も仕事をする中で、
「こんなことが必要だなぁ」「これがいいなぁ」なんて
妄想することはよくある。

ただ、それはあくまで妄想の世界で終わり、
それを実現するまでの行為に至らないことばかりだ。

自分には出来ない、時期が違う、これは本来の自分の仕事ではない、などなど
「出来ない理由」が頭の中をよぎり、そして、そこで終わってしまう。

そうであっては、いつまで経っても現実を変えていくことは出来ないだろう。
梅棹氏の何分の一でもいいので、真似をしてみたい。

感じたことの2つ目は、
人が人を呼ぶ、ということがあるんだなぁ、ということ。

本の中には、梅棹氏の関係者として様々な人物が登場するが、
どれも各方面で活躍する方ばかり。
(例えば、作家の司馬遼太郎氏やサントリーの佐治元会長などなど)

もちろん、そういう人達を取り上げているから、
という理由はあるだろう。

ただ、それだけではなさそうだ。
梅棹氏のエネルギーや情熱に惹きつけられて、
一流の人物があつまり、共鳴していったのではないかと思う。

こういう、お互いが刺激をしあって共鳴し合う関係は、
とてもいい人間関係だな、と思った。

行為と妄想




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2008/05
10
[ #274 ]

羊山公園の番外編

先日、GW期間中に訪れた羊山公園。
そこでは、見事な芝桜が咲いていた。

今回は、その芝桜が咲く羊山公園で撮った写真で、芝桜以外のモノから
いくつかピックアップしてご紹介。

↓タンポポ。綺麗に2つ並んでいるのを激写!
シバザクラ番外編


↓公園を見下ろす武甲山。手前の木が何かは不明だが、何となくメキシカン!?
シバザクラ番外編


↓自分は、こういう孤高を保っている感じの木が好きです。妥協しないぞ!って感じが。
シバザクラ番外編


↓ザ・古き良き日本の農村、って感じしませんか?
シバザクラ番外編


(今日:3,600m 今月:7,200m 今年:99,100m)
↑空腹で死にそうになりました。右側の「swim note」もご参照あれ。

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2008/05
09
[ #273 ]

食べ物をポロッと・・・

ある日の朝、車を運転していたら、
坂の上からコロコロとオレンジ色の物体が落ちてきた。
オレンジか何かの柑橘系の果物のようだ。

どこかの家の木から落ちてきたのかなぁと、
何となくほほえましく思っていると、
角がつぶれたダンボールを抱えた果物屋さん風のオジサンが、
必死に降りてきた。

どうやら、どこかの市場で仕入れたオレンジの箱を
落としてしまったらしい。
大事な商品、必死に追いかけていたのだろう。

そんな光景を見ていると、ムショウに心が痛む。

  せっかくのオレンジ。
  お客さんに届けるために買ってきたのに、
  無情にも道路でつぶれてしまう。
  あの果物屋さんは、仕入れた商品が台無しになり、
  その日のお店は、商品が少なくて淋しい感じになってしまうだろう。
  かとって、どうすることも出来ず、
  むなしく一日過ごすのだろうか・・・?

そんなことを考えてしまう。

――――――――――――――――――――――

どうも自分は「食べ物が台無しになる」ということに対して、
ムショウに心が痛むようだ。

例えば、こんな場面。

セルフサービスのお店。
カウンターで商品を買い、トレイで自分で席まで運ぶ途中、
手が滑ってトレイをひっくり返してしまう。
せっかくかった商品は、当然、台無し。
トレイを片手に、しばし呆然・・・。

たまーに、こういう光景を目にする。

「さぁ、これからご飯だ!おいしそうだなぁ。」
というワクワク感から、
トレイをひっくり返し呆然としてしまう瞬間。

そんな瞬間を見ると、駄目だ。
胸が痛くなる。

また買えばいいじゃん、と思う人もいるかもしれないが、
そういう問題ではないのだ。

――――――――――――――――――――――

こう思うようになったのは、自分の幼い頃の体験が影響していそうだ。

自分が小さかった頃、我が家の近くのスーパー。
一画にアイスクリームコーナーがあって、
一緒に買い物に行くと、たまーに父親がアイスを買ってくれる。

コーンにのっかったアイス。
それがとても美味しくて、大好物だった。

ところが、そのアイス、横から食べると、
コーンからポロッとアイスの部分が落ちてしまうのだ。

パクッとした瞬間、アイスがベチャっと床に落下。

悲しい。

どんなに泣いても、叫んでも、
落ちたアイスは食べられない。

そして、隣にいる父親は笑っているだけ。
もう1個は買ってくれない。

目の前にあった好物のアイスが台無しに。
かなり悲しかった。
泣いたこともあったと思う。
帰り道は、悔しくて悲しくて、かなりしょげていたのではないか。
そして、「次回こそは気をつけよう」と決心する。

が、しばらく経つと、またポロッとアイスを落としてしまう。
その繰り返しで、何度も悔しい思いをした。

食べ物がひっくり返る瞬間を見ると、
どうしてもそのアイスの映像が頭の中をよぎってしまう。
多分、これが自分の原体験なんだろうと思う。



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2008/05
08
[ #272 ]

ヒマラヤへの道 今西錦司編

祖父から15年くらい前に貰った本。

祖父は、戦前に学校で山岳部に所属しており、
その関係でこの本を自分にくれたようだった。

その頃の自分は、歴史小説はよく読んでいたが、
そのほかの本にはあまり興味がなく、
せっかく貰ったこの本にもあまり興味がもてなかった。

また、ハードカバーのごっつい本、という手にとった重量感からも
なんとなく敬遠してしまい、今の今まで本棚に眠っていた。

ところが、本をくれた祖父が数ヶ月前に亡くなり、
それをきっかけに読んでみようと思って、
この時期になってこの本を読んだ。

内容は、ヒマラヤを目指す京都大学山岳部(前身を含む)の活躍が
年代順に要点がかいつまんで書かれている。

登山のシーンも当然頻繁に出てくるが、
残念ながら専門用語が多く、いまいち内容が分からない部分もあった。
が、話の筋は分かったし、
もともと冒険・探検物が好きな自分は、結構楽しめた。

それにしても、登山家、というのは、
とてつもない情熱を持っていると思う。
自分の命とひきかえに、山に登っていく。

自分にそこまで出来るか、と言われると、
出来ない、と答えざるを得ないが、
何かにひたむきに取り組む人々の姿勢は、
自分も触発されるものがあった。

ヒマラヤへの道




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2008/05
07
[ #271 ]

水泳事情

さて、今回は、かなり私事です。
(毎回、そうかもしれませんが・・・)

というのは、しろちささんから、
水泳に関するご質問を頂きました。

それ以外にも、これまで何度か、
自分の水泳事情について、コメントを頂いておりました。

水泳になじみの薄い方にとっては、
いったいどこでどうやって泳いでいるのだろう?ということが
分からないと思います。

いつか、どこかで説明したいなぁ、と思っていたので、
今回、この機会に自分の水泳事情についてご説明します。

――――――――――――――――――――――――――――

まず、どこで泳いでいるか?ということから。

湘南に住んでいる、ということから、
海で泳いでいることを連想される方も多くいるようです。

確かに海で泳ぐと気持ちがいいのですが、
残念ながら自分はプールで泳いでいます。

では、どこのプールか?という点です。

一般的には、スポーツジムに併設されているプールで
泳ぐことが多いようです。

が、スポーツジムは、平均すると一ヶ月1万円近くします。
かつ、利用しても、しなくても、一律同じ値段。

仕事が忙しくなったりすると、なかなか行けなくなるので、
どうしても割高感が出てしまいます。

ちなみに、週1回通うと、1回あたり2500円程度。
がんばって週2回通っても、1回あたり1250円程度。
自分の金銭感覚からすると、ちょっとお高い。

では、どこのプールか?

自分は、公営のプールを利用しています。

ハコモノ財政の名残なのでしょうか?
だいたい、全国の市町村、どこでも公営の温水プールがあります。

そして、料金も、高くて1回500円。
平均的には400円くらいです。
たいがい、誰でも利用できます。

難点は、終わる時間がやや早いところ。
早いところでは、20時くらいに終わります。
ただ、遅いところでは22時くらいまでやっています。

その他、混雑しているプールもあったりするので、
空いている時間帯や場所を探して、
自分にあったプールを探す必要があります。

ちなみに、水夢王国というページに、
いろいろなプールが載っていて、結構便利です。

そのほか、プールがあると言えば、
ホテルやスイミングスクール。

自分は、ホテルのプールは敷居が高くて、
利用したことはありません。

スイミングスクールは、場所によっては、
会員になれば、夜の時間帯に自由に泳げたりします。

こちらは、スポーツジムよりはやや安いので、
その方が便利かもしれません。

ちなみに、自分は大阪に住んでいた頃に通っていたのは、
夜限定で毎日泳ぎ放題で、
毎月2100円という激安なスイミングでした。

また、大学の施設などで温水プールが一般公開されている場合もあります。
特に卒業生は誰でも利用可、なんて場合もありますので、
そちらをチェックするのも手です。

――――――――――――――――――――――――――――

さて、次に、どうやって泳ぎを習うのか?という点です。

自分は、喘息持ちだったために、
3歳からスイミングスクールに通っていました。

そのまま大学まで体育会で水泳を続けたために、
現時点で健康のために泳ぐ程度では、
わざわざ泳ぎ方を習わなくても平気です。

一人で水泳のフォームの練習をしたりしますが、
その程度です。

では、一般的に大人になって水泳を習いたい場合は
どうしたら良いのでしょうか?

実は、これが結構ないのです。
自分の思いつく限りで書きます。

まずはスポーツジムで教えて貰う。

これにも2通りあります。
定期的に行われる水泳教室と、プライベートレッスンです。

前者(水泳教室)の場合は、開催頻度が少なく、
かつ、仲間同士で来ている人が多いので、
1人で参加するのは、少し心細い感じがします。

後者(プライベートレッスン)は、
自分の都合に合わせてやってくれることが多く、
良いことは良いのですが、1回2000円、などと別料金がかかる場合がほとんどです。
金銭的には、ちょっと厳しいかも。

次に、公営プールのイベントでやっている水泳教室。
やっていない水泳教室も多いのですが、
たまに公営プールでも水泳を教えてくれたりします。

公営のため、お値段は安い。
(タダだったり、1回500円程度だったり)

ただ、枠が少ない割りに人気があるみたいで、
一ヶ月前から予約しておかないと、という感じのようです。

また、正確には分からないのですが、
小学生などが教えて貰っていることが多く、
大人が教えて貰うのは、あまり見たことがありません。

大人はNG、ということはないと思いますが、
教育熱心な親が一ヶ月くらい前に並んで枠を押さえてしまうのでしょう。
そういう意味で、なかなか競争率が高そうです。

その他、探せばスイミングスクールの大人用コースがあるかもしれません。

思いつくのはこれくらいです。

あとは、水泳経験者の友人に頼んで教えて貰う、
ということくらいでしょうか・・・?

その他、水泳の社会人サークルなどを探して、入会し、
そして教えて貰う、という手もありそうです。

もうちょっと広く教えて貰う場があったら良いとは思うのですが、
現状はこんな感じだと思います。

――――――――――――――――――――――――――――

生涯スポーツとして楽しめる水泳。
最近はメディアで取り上げられることも多くなって、
愛好家も増えているのかもしれません。

ブログ以外にも、友人から水泳を習いたいんだけど
どうしたらいいの?という質問を受けたりします。

自分がお世話になった水泳が、いろんな人に興味を持ってもらえるのは、
単純に嬉しいことです。

もし、これを読んで興味を持った方がいらっしゃったら、
コメントなどでご質問ください。
分かる限りでお答えしたいと思います。



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2008/05
06
[ #270 ]

GWが終わってしまいました。

今年のGWも終わってしまいました。
毎年、どこかに泊りがけで遊びに行っていたのですが、
今年は、日程の都合などでどこへも行けず。

泊りがけでどこかに行かないと長い休みをとった気分にならない自分は、
ちょっと消化不良な感じがしています。

とは言え、ちょっとはおでかけしました。
そして、このGW中に、去年の7月に購入したわが車が10,000km突破!
ちなみに、7,777km突破の記事はこちら

↓いよいよ、10,000km間近!
10,000km


↓10,000km到達!
10,000km

↓10,000kmを過ぎました!
10,000km

↓10,000km到達時の運転席からの光景
10,000km


ついでに、今日撮った写真です。

↓東京タワーとビル。はい、ここは芝公園!
10,000km

↓東京タワーと木の枝。空がきれい。
10,000km

↓公園内の曲線美。
10,000km

↓逆光の中の東京タワー。
10,000km


はい、特に主張はありません。
思いつくままに書いてしまいました。




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2008/05
05
[ #269 ]

脳が冴える15の習慣 築山節著

脳神経外科の著者が、自らの体験や研究をもとに、
「冴えた」状態の脳にするために、
日常生活で出来ることを書いた本。

読みやすく、かつ、書かれている内容も、
理にかなっていることが多そうで、いい本だった。

「冴えた脳」を作るためには、
きちんと脳を使うことが大切なんだと思う。
そして、脳を使うことが出来るために、
日常生活からのお手入れが必要、ということも言えそう。

脳も人間の体から見たら、1つの臓器。
きちんと休ませたり、鍛えたり、規則的に使ったり。
そんなことが求められるのだろう。

本文中には、仕事をリタイアした途端に、
頭の「冴え」がなくなってしまう、という事例がよく出てくる。

幸い、まだまだ当分仕事はしないといけなさそうだが、
いずれはくる引退の時に、
冴えた頭でリタイア生活を満喫できるように、
脳に良い生活習慣を身につけておきたいな。

脳が冴える15の習慣




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2008/05
04
[ #268 ]

苦手なモノのお話

我が家のマンションの階段に、蛾がとまっている。
蛾はほとんど動かないので、
数日間は同じ場所にいたりする。

自分は、この蛾が大嫌いだ。

何が好きになれないかと言うと、
例えば、胴の部分。

太い。
何かのタイミングでつぶれたら、
ぶちゅっと汁が出てきそう。

また、ほとんど動かないクセして、
たまーにバタバタと飛び立とうとする。
そんな時は、恐怖でパニックだ。

羽からは、なにかよからぬ粉が降ってきそうだし、
顔とかにとまったらどうしよう、と思うと、
思わず逃げ出してしまう。

なので、蛾がとまっているところがあれば、
そーっと、音をたてないように、刺激しないように通り、
平穏無事にやりすごそうとする。

――――――――――――――――――――――――

子供の頃に住んでいたマンションの階段にも、
夏になるとよく蛾がとまっていた。

壁が茶色だったこともあり、
とまっている蛾の多くは茶色系統。

特に、家の入口近くに大きな蛾がとまっていると、
家に帰るのも憂鬱になった。

たまーに階段の床にとまっている蛾もいた。
そうなったら、小さい足を思いっきり広げて、
3段飛ばしくらいで駆け抜けた記憶がある。

マンションの階段に巨大な蛾が現れる夢も、何回も見た。
そのたびに、ドキドキしながら、ガバッと起きた。

――――――――――――――――――――――――

これらは、今となっては幼い頃の懐かしい想い出。
子供の頃に比べると、まだ平気にはなったが、
やっぱり蛾は苦手だ。

早くどっかに行ってしまわないかなぁ。



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2008/05
03
[ #267 ]

憧れのあのお土産をついに入手!

ついに、ついに、です。
赤福が手に入りました。
赤福


ちょっと前に伊勢に遊びに行った時に見た赤福本店前の長蛇の列。

並ぶのが好きではない自分は、
やや冷ややかな視線を送っていたのだが・・・。

そんなことを記事にアップしたら、
しろちささんcoturiereさんが記事としてアップ。
そうこうしているうちに、
自分もだんだん赤福が食べたくなってきていた!!
(恐るべし、赤福)

そして今日、法事で関西に行ったついでに新大阪駅で入手!!

指定席券を買ってから、
その電車が発車するまで約4分しかないという
強行スケジュールの中、
新大阪駅構内を素早くチェックし、赤福を発見。

700円のものと1000円のものがあったが、
お釣りがでないように1000円の方を選ぶ、などの
戦略を立ててサラッと購入し、
新幹線に飛び乗ることが出来たのだ!!
我ながら、休日にあるまじき集中力と機敏な動きを見せてしまった。

そして、さっき赤福を食べました。
久しぶりに食べたが、うーん、おいしい。

↓食べる直前の状態。お行儀良く、赤福が並んでいる。
赤福

↓木のへらに「あかふく」の文字が。以前、こんなの書いてあったっけ??
赤福


あんこがしつこすぎず、おもちも柔らか。
油断するといくつでも食べてしまいそうなので、
3個で今日は我慢です。

ちなみに、今日はGW突入初日の大混雑の中、
朝、6時過ぎ発の地元の駅から新幹線の京都までの約3時間、
ずーっと人ごみの中、立ちっぱなし。

ちょこっと疲れました。



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2008/05
02
[ #266 ]

ラベンダーが咲いた!!

今年の初めに買った植物。
名前はよく分からないが、いつの間にか花のようなモノをつけている。

↓以前の状態の植物。緑だけ。
ラベンダーの開花


↓しばらく見ないうちに、ニョキっと芽が出て花が咲いた!
ラベンダーの開花


↓アップ。土筆のようにも見えるが、色が明らかに違う・・・。
ラベンダーの開花


イルカさんによると、
この草は、ラベンダーだそうだ。

ラベンダーといえば、北海道の富良野。
去年の7月、その富良野へ一面に咲くラベンダー畑を見に行ったが、
あれは圧巻、とても綺麗な光景だった。

車で近づくと、突然、山の斜面が紫色に染まっている。
なんじゃ?と思うと、それが一面に咲くラベンダーだった。
それはそれは見事なラベンダー畑。
貴重な体験だった。

それからすると、ちょっと淋しい我が家のラベンダー。
まぁ、株数も少ないし、仕方がない。
しばらく、小さなラベンダーの花を楽しもう。

(今日:3,600m 今月:3,600m 今年:95,500m)
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2008/05
01
[ #265 ]

芝桜へ行ってきました!

芝桜、というモノをご存知だろうか?

駅のポスターで、山や丘の斜面に一面にピンク色の花が
咲いている写真を見たことがある方も多いと思う。
あれが、芝桜だ。

いつか見てみたいなぁ、と思っていたが、
GWの特別休暇を利用して、秩父の羊山公園へ見に行った。

街中には、芝桜の案内看板がいたる場所にあり、
道中の気分を盛り上げてくれる。

今回は平日ということで、人や車がまだ少なかったようだが、
土日・祝日は交通規制も敷かれるくらいで、
かなりの人が訪れる模様。

町中で駐車場へ誘導してくれるが、
それも慣れた感じ。
スムーズに車を停めることが出来た。

という感じで、撮ってきた芝桜はこちら。

↓駅のポスターもこんな感じ??綺麗な模様の花畑になっていた。
芝桜

↓向こうに見えるのが武甲山。山の中のお花畑って感じ。
芝桜

↓アップの芝桜群と向こうは花畑。写真サイズを小さくしたら、何だか見えにくくなってしまった・・・。
芝桜

↓こっちのアップの方が鮮明。後ろは白い芝桜。
芝桜

↓こちらは淡いピンク。いくつかの色の花で種類が違うらしい。
芝桜


感想は、というと・・・。

実は、思ったほどの感動はなかった。
去年、北海道の富良野に行ってラベンダ畑ーやヒマワリの花畑を見たからだろう。
そこでの花畑の方が、圧倒的に広く、どこまでも花が続いていた。
そこと比較すると、どうしても「こじんまり感」が否めなかった。

念のためだが、
秩父・羊山公園の芝桜の価値が低いと言いたいのではない。

見る順番が、
 北海道の富良野→秩父の羊山公園
ではなく、逆の
 秩父の羊山公園→北海度の富良野
という順だったら、感動が2回味わえたと思う。

そういう意味で、何となく損した気分になってしまった。
物事を経験する順番って、結構重要ですね。

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